日本人の謝罪メカニズム | 経営者向け60秒ブログ

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北九州市内で社会保険労務士の仕事をしています。このブログは中小企業の経営者を応援するために書いています。そのほか、自分自身の勉強のためと、社会保険労務士の業界振興のためにも書いています。

最近、「日本教について」を読んで、以前から感じていた違和感が少しずつ解消されてきました。以前ふと「なぜ私は謝りたがるのだろうか?」と思い、その危険性にも気付きました。安易に謝るとそれをきっかけに「あのときお前は謝罪した。自分の責任を認めた」という反応が返ってくる可能性があるからです。

 そういった危険な輩、やくざのような連中がいるから安易に謝ってはいけない・・・そう理解していました。


ところがどっこい!!!


 考えてみれば、謝罪した=自らの責任を認めた者に対して、責任を追及することはロジックとしてしっくり来ます。むしろ、「謝ったんだから許せよ」はきき慣れた感じはしますが、なんにも理屈はありません。謝った相手を許す道理もありません。また反対に悪くもないのに謝る道理もないのです。謝っているほうは、相手に対し「許容」することを強要しているのです。謙虚どころか傲慢です。
 些細なことで、なんでもかんでも謝るのはバカです。意味が通るならスイマセンはアリガトウに変換すれば無難です。アリガトウじゃ意味が通じない場合でも、なんについて謝罪するのかを明示したほうがいいでしょう。
 とくにいろいろな相手と折衝する機会が多いビジネスシーンではむやみや謝るのはやめましょう。必ずしも相手が『日本教徒』とは限らないからです。