平成25年に閣議決定された「日本再興戦略」の中で「多様な正社員」モデルの普及・促進を図るため、有識者懇談会を立ち上げ、雇用管理上の留意点について今年度中にできるだけ早期に取りまとめ周知を図るという方針が打ち出されていました。そして今年7月30日に報告書が公表されました。
・・・多様な労働のスタイルを普及させようと意図しているようですが、これにちなんで、ダブルワークについて少し触れます。
ダブルワークについて・・・・たとえば日中は会社の事務員として勤務し、夜は居酒屋でアルバイト・・・これはほとんどの会社で禁止されているでしょうが、法律上は規制されないので、やっかいです。
だってプライベートな時間をどう使おうが本人の自由ですから、寝ようがパチンコしようが働こうが勝手なわけです。場メインの給料が低いことが理由で、副職で稼いでいる場合であれば、会社も黙認というケースもありえるでしょう。また副職が同業種であれば情報機密上、かなり問題があります。ほかにも副職がキャバクラのような夜のお店であれば、会社のイメージ上許されません。
といった具合に状況次第でアリorナシが決まりそうです。
ちなみに日中フルタイム勤務であればすでに8時間勤務です。それを超過して勤務した場合は法定労働時間を超過しているのですから 割増計算が必要です。どうするんでしょうね?時給はどうやって計算するのか?どっちの会社が割増賃金を支払うのか?・・・答えは秘密です。