生命保険の外交員(?)は業績に応じて報酬を受け取るので委任契約となっている場合があります。時間単価いくら・・・という労働契約とは本質的に違います。労働契約の場合、労働者側が契約のうえで不利になりがちなので法律がそれを保護していますが、委任契約であれば特別な保護はありません。
雇用の話になれば労働関係の法令を守らないといけないというコンプライアンスの点も考えないといけませんが、社会保険料の点も無視できません。社会保険料は健保・厚生年金で会社負担が給料に対して約13%程度・・・ということは月に給料100万円程度支給しているとすれば13万円さらに経費がかかることになります。また従業員から天引きした社会保険料と合わせて支払うので26万円が毎月月末に引き落とされるから負担感も大きいものです。
そしていわゆる社会保険(上記の健保・厚生年金)はまだ頭打ちがあるので年収がざっくり1500万円を超えるあたりから割安に感じてくると思います。しかしこれに加えて労働保険(労災+雇用保険)があるとすればこちらは保険料が青天井ですので相違点に注意が要ります。
今回の委託型ウンヌンの件は保険業界のことも知らないと、今後の対応も難しそうです。保険業界の方はぜひ社労士に意見を求めてください。