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選択式については、経験者の方であっても不安を抱えている方が多いと思います。
「一体、どのように学習したらよいのか・・・」と、悩んではいませんでしょうか?
しかし、学習段階でやらなければならないことは、概ね「2つ」に絞られます。
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○その1:選択式の出題形式に慣れる
選択式は、文章の中にA~Eの空欄があり、その空欄に入る数字や用語を20の候補の中から選んで正しい文章にするという出題形式です。
そこで、先ずはこの出題形式に慣れなければなりません。
特に、1つの空欄が複数個所に渡っている問題(=空欄だけらの問題)への対応や、解答候補のグルーピング、ダブルマークなどの基本テクニックは、しっかりとマスターしておきましょう。
○その2:重要な数字や用語をしっかり押さえる
選択式の最も効果的な学習方法は、テキストにある「赤字や太字」の数字や用語をしっかり押さえることに尽きます。
このような数字や用語があやふやなままでは、基準点を割る可能性が高くなりますし、そのような空欄で失点した場合には、いわゆる救済の対象となりません。
ですから、直前期で構いませんので、最後にもう一度、テキストの「赤字や太字」をチェックする時間を確保しましょう。直前期に見直したものであれば、本試験で十分対応できますからね。
また、ときどき、「選択式の問題集に取り組むだけではダメですか?」というご質問をいただきますが、結論からいうと「ダメ」です。
選択式の問題集で出題形式に慣れることはできますが、それだけではあらゆる問題に対応することはできません。問題集だけでは、ある意味「ヤマをはる」ことになりかねません。
否定的な意見も多いのですが、最高の選択式対策は、「テキストの赤字や太字をしっかり押さえること」に尽きますし、直前期にこそやらなければならないのです。
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~本日の論トレ(論点トレーニング)~
以下の設問について、「誤っている箇所」を指摘してみましょう!
<平成21年度 第3問E(国9号)>
振替加算の受給対象者が老齢基礎年金の支給の繰下げの申出をしたときは、振替加算も繰下げ支給され、当該振替加算額に政令で定める増額率を乗じて得た額が加算される。
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誤り箇所の指摘だけではなく、正しい「解説」を加えてくださいね!
では、誤っている箇所を赤字・下線で示します。
振替加算の受給対象者が老齢基礎年金の支給の繰下げの申出をしたときは、振替加算も繰下げ支給され、当該振替加算額に政令で定める増額率を乗じて得た額が加算される。
老齢基礎年金の支給繰下げの申出をしたときは、振替加算の加算開始時期も繰下げられますが、振替加算の額が増額されることはありません。
なお、これに対して、老齢基礎年金の支給を繰り上げる場合であっても、振替加算は「65歳」から行われます。
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