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今日は、受験経験のある方に向けて、やや漠然とした内容ですが、
合格するために必要だと思うことを書きます。
なお、やや抽象的な内容ですから、あまり参考にならないかもしれません。
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「社労士試験に合格するためには、とにかく知識が必要だ。」
と考えているアナタ!
ちょっと立ち止まって考えてみましょう。
難関試験に合格するためには、色々な要素が求められます。
合格に必要な要素が「知識」だけであると狭く解釈してしまうと、
遠回りになる可能性があります。
具体的には、知識以外にも、文章読解力、思考力、判断力、精神力・・・
試験では、これら多くの要素が試されています。
そして、これらが揃うことで、初めて合格を手にすることができます。
ですから、逆にいえば、これらの中から欠けているものを探し、
それを補強することが合格するために必要な作業であるといえます。
ところが・・・
実際には、自分にとって「どの部分に課題があるのか」を分析しないまま、
闇雲に知識偏重の学習を進めている方もいらっしゃいます。
これでは、何の進歩もありません。
是非、早い段階で自分の課題を見つけて、それに向けた努力をするように
切り替えていきましょう。
実際に、長年、学習を継続されていた方が、あるとき自分の課題を見つけ、
学習方法を切り替えてから、あっさりと合格する例は幾らでもあります。
絶対的に学習時間が不足している場合を除き、不合格になる年度とは、
その「課題」が明確になっていないことが多いのです。
試験の結果は「地頭」でだけで決まるものではありません。
むしろ、自分の課題発見も含めた「学習戦略」がより重要なのです。
なお、課題発見のためには、第三者にアドバイスを貰うことも有効ですが、
先ずは、「自分自身で振り返ってみる」ことが大切です。
真の課題は、自分にしか分からないものです。
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~本日の論トレ(論点トレーニング)~
以下の設問について、「誤っている箇所」を指摘してみましょう!
<平成18年度 健康保険法 第1問C>
被保険者資格喪失の前日まで継続して2月以上任意包括被保険者であった
者が、任意包括脱退により資格を喪失した場合、任意継続被保険者となる
ことができる。
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誤り箇所の指摘だけではなく、正しい「解説」を加えてくださいね!
では、誤っている箇所を赤字・下線で示します。
被保険者資格喪失の前日まで継続して2月以上任意包括被保険者であった
者が、任意包括脱退により資格を喪失した場合、任意継続被保険者となる
ことができる。
任意包括脱退(※)により被保険者資格を喪失した者は、任意継続被保険者
となることはできません。
任意継続被保険者となることができるのは、以下の者に限られます。
1)退職等により適用事業所に使用されなくなった者
2)適用除外に該当するに至ったため被保険者資格(日雇特例被保険者を除く)
を喪失した者
※任意包括脱退とは、任意適用事業所の取消認可を受けることを指します
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