エメマンとか微糖とかの話ではありません(笑)
択一式が伸びない方は、自分自身がインプットとアウトプットのどちらに
課題があるか、考えたことがありますでしょうか?
もちろん、合格するためには、
・インプット(正しい知識、応用力のある知識)
・アウトプット(論点を把握する力、読解力、正解を見抜くテクニック)
の両方が必要です。
しかし、択一式で苦しんでいる方のお話をお聞きすると、
「どちらかに大きな問題」を抱えていると思われることが多々あります。
この場合には、一般的な学習方法では点数を伸ばすことができません。
学習のウェートを、ご自身なりにアレンジする必要があります。
つまり、ご自身の弱点を見極め、その「弱点克服に多くの時間を費やすべき」です。
たとえば、インプットに大きな課題があるのに、2年目以降だからというだけで、
アウトプット中心の講座を取る方がいらっしゃいます。
このタイプは、とにかく「数多くの問題とその答えを集める」ことに主眼を置き、
「応用問題や初見の問題に弱い」という特徴があります。
逆に、アウトプットに大きな課題があるのに、インプット中心の学習を行い、
過去問や演習問題への取り組みが足りないという方もいらっしゃいます。
このタイプは、正しい知識は持っているものの、問題に向き合った経験が少なく、
(つまり、論点把握力や読解力が弱く)、「何が問われているのか分からずに失点」
するという特徴があります。
何度か野球で例えてきましたが、
・インプットは、正しいフォームやスイングを身につけることであり、
・アウトプット、相手の特徴や癖を知ること、
といえます。
どちらが自分に足りないのか、先ずは見極めましょう。
インプットに問題がないかどうかを見極めるには、いわゆる基本事項について、
「誰かに説明できるレベル」にあるかどうかチェックしてみましょう。
これができないのであれば、インプットに明らかな問題があります。
逆に、これができるのに点数が伸びないのであれば、論点を意識しながら、
「1肢ずつ丁寧に過去問や演習問題に取り組む」ことをおススメします。
ポイントは、1肢ずつ、
「どこが誤りで、正しくはどうなのか?」
「なぜ正しいのか?」
という、まさに「解答解説を頭の中で行う」ことです。
この積み重ねが「実戦力」につながります。
---------------------------------------------------------------------
~本日の論トレ(論点トレーニング)~
以下の設問について、「誤っている箇所」を指摘してみましょう!
<平成23年度 雇用保険法 第1問A>
65歳に達した日以後に雇用される者は、高年齢継続被保険者に該当する場合
を除き、被保険者となることはない。
・
・
・
・
・
・
・
誤り箇所の指摘だけではなく、正しい「解説」を加えてくださいね!
では、誤っている箇所を赤字・下線で示します。
65歳に達した日以後に雇用される者は、高年齢継続被保険者に該当する場合
を除き、被保険者となることはない。
短期雇用特例被保険者及び日雇労働被保険者については、年齢を問わないため、
65歳に達した日以後に雇用される者であっても、被保険者となります。
ちなみに、65歳に達した日以後に「新たに」雇用される場合には、
高年齢継続被保険者にはなりませんので、ご注意ください。
高年齢継続被保険者は、同一の事業主の適用事業に、
「65歳に達した日の前日から引き続き」、65歳に達した日以後の日において、
雇用されている者が対象となるためです。
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択一式が伸びない方は、自分自身がインプットとアウトプットのどちらに
課題があるか、考えたことがありますでしょうか?
もちろん、合格するためには、
・インプット(正しい知識、応用力のある知識)
・アウトプット(論点を把握する力、読解力、正解を見抜くテクニック)
の両方が必要です。
しかし、択一式で苦しんでいる方のお話をお聞きすると、
「どちらかに大きな問題」を抱えていると思われることが多々あります。
この場合には、一般的な学習方法では点数を伸ばすことができません。
学習のウェートを、ご自身なりにアレンジする必要があります。
つまり、ご自身の弱点を見極め、その「弱点克服に多くの時間を費やすべき」です。
たとえば、インプットに大きな課題があるのに、2年目以降だからというだけで、
アウトプット中心の講座を取る方がいらっしゃいます。
このタイプは、とにかく「数多くの問題とその答えを集める」ことに主眼を置き、
「応用問題や初見の問題に弱い」という特徴があります。
逆に、アウトプットに大きな課題があるのに、インプット中心の学習を行い、
過去問や演習問題への取り組みが足りないという方もいらっしゃいます。
このタイプは、正しい知識は持っているものの、問題に向き合った経験が少なく、
(つまり、論点把握力や読解力が弱く)、「何が問われているのか分からずに失点」
するという特徴があります。
何度か野球で例えてきましたが、
・インプットは、正しいフォームやスイングを身につけることであり、
・アウトプット、相手の特徴や癖を知ること、
といえます。
どちらが自分に足りないのか、先ずは見極めましょう。
インプットに問題がないかどうかを見極めるには、いわゆる基本事項について、
「誰かに説明できるレベル」にあるかどうかチェックしてみましょう。
これができないのであれば、インプットに明らかな問題があります。
逆に、これができるのに点数が伸びないのであれば、論点を意識しながら、
「1肢ずつ丁寧に過去問や演習問題に取り組む」ことをおススメします。
ポイントは、1肢ずつ、
「どこが誤りで、正しくはどうなのか?」
「なぜ正しいのか?」
という、まさに「解答解説を頭の中で行う」ことです。
この積み重ねが「実戦力」につながります。
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~本日の論トレ(論点トレーニング)~
以下の設問について、「誤っている箇所」を指摘してみましょう!
<平成23年度 雇用保険法 第1問A>
65歳に達した日以後に雇用される者は、高年齢継続被保険者に該当する場合
を除き、被保険者となることはない。
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誤り箇所の指摘だけではなく、正しい「解説」を加えてくださいね!
では、誤っている箇所を赤字・下線で示します。
65歳に達した日以後に雇用される者は、高年齢継続被保険者に該当する場合
を除き、被保険者となることはない。
短期雇用特例被保険者及び日雇労働被保険者については、年齢を問わないため、
65歳に達した日以後に雇用される者であっても、被保険者となります。
ちなみに、65歳に達した日以後に「新たに」雇用される場合には、
高年齢継続被保険者にはなりませんので、ご注意ください。
高年齢継続被保険者は、同一の事業主の適用事業に、
「65歳に達した日の前日から引き続き」、65歳に達した日以後の日において、
雇用されている者が対象となるためです。
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