今日は、社労士試験について、コメント欄とメッセージ欄からいただいた
幾つかの質問を、Ｑ＆Ａ形式にて公開させていただきます。
１つは昨日の「テキストを使い倒す」という記事についてです。
勉強されている方に共通の悩みだと思いますので、参考にしてください。
#今後、全てのブログの記事を「H24年度」というテーマに変更しますので、
#テーマ一覧から記事を検索する際の参考にしてください。
ご質問はコメント欄、メッセージ欄からお気軽にどうぞ！
-------------------------------------------------------------------------
＜Question＞
テキストに関してなのですが、昨年しようしたテキストがありますが、
今年も学校に通う予定でいる場合に、この2冊をどう使用していくかを
アドバイスいただけないでしょうか？
昨年のテキストは書き込みやアンダーライン、リンクしたページなど
書き込みがたくさんあります。
全部うつすのもどうかと思い。。。
＜Answer＞
通学の場合には、新しいテキストだけを使いましょう。
（講義では新しいテキストを使用するためです。）
また、できれば、昨年度のテキストから転記をしましょう。
一通りの科目に目をとおすことになるので、知識の劣化防止にもなります。
ただし、書き込みの中には、すでに習得済のものも多いでしょうから、
理解が十分でないものに絞って転記します。
（１年目よりは書き込みの数は減るので、１日もあれば十分終わります。）
なお、私の場合、丸囲みやアンダーラインは「記憶させるための作業」
ですので、わざわざ転記はしません。
テキストの通読をする際に、選択式学習の一環として行います。
※独学・通信の場合には、昨年度のテキストを継続するのもＯＫです。
※ただし、法改正情報は適宜反映させるようにしましょう。
-------------------------------------------------------------------------
＜Question＞
９月末から通学の講義が始まり、６月以降は答案練習になります。
メルマガも第六回まで読みました。メルマガは分かりやすいのと、
本試験で手応えがあった労基法というのもありどんどん進めそうです。
しかし学校の講義に合わせて、次の科目の講義が始まるまでは、
その科目の講義の振り返り、テキスト読み、メルマガ読みなどを
繰り返した方がいいのか、あるいは先の科目の予習をやった方がいいのか
迷っています。
＜Answer＞
ご質問の学習方法の件ですが、結論から申しますと、
復習中心で宜しいのではないでしょうか。
初学者の方には予習を勧めますが、○○さまは一通りの学習が済んでいるので、
その科目の振り返りと、メルマガ中心で良いかと思います。
#講義を受ける効果を上げるためには、基礎知識くらいは必要です。
#そのため、初学者の方には予習をおススメしています。
ただし、その他の科目についても、たまにはテキスト読みをしましょう。
講義開始までに一切の復習をしないと、知識が劣化してしまうためです。
---------------------------------------------------------------------
～本日の論トレ（論点トレーニング）～
以下の設問について、「誤っている箇所」を指摘してみましょう！
＜平成22年度 労働基準法 第５問Ｃ＞
労働基準法第32条の５に定めるいわゆる１週間単位の非定型的変形労働
時間制については、日ごとの業務の繁閑を予測することが困難な事業に
認められる制度であるため、１日の労働時間の上限は定められていない。
・
・
・
・
・
・
・
誤っている箇所を赤字で示します。
労働基準法第32条の５に定めるいわゆる１週間単位の非定型的変形労働
時間制については、日ごとの業務の繁閑を予測することが困難な事業に
認められる制度であるため、１日の労働時間の上限は定められていない。
１週間単位の非定形的変形労働時間制（以下、本規定）における、
１日の労働時間の上限は「10時間」と定められています。
そのため、本肢は「誤り」となります。
なお、本規定の対象業務は「特例44時間」の業種と一部重複していますが、
本規定における週労働時間の上限は「40時間」です。
つまり、「特例44時間」と、「本規定」は、選択関係にあります。
択一式の点数が伸び悩んでいる方はコチラ！
質問回答サービスの詳細はコチラ！
平成23年度社労士試験の合格ライン予想はコチラ！
他のブロガ―さんの記事はコチラ！
☆☆.｡.:*･ﾟ*:.｡.☆☆.｡.:*･ﾟ*:.｡.☆☆.｡.:*･ﾟ*:.｡.☆☆.｡.:*･ﾟ*:.｡.☆☆.｡.:*･ﾟ*:.｡.☆☆.｡.:*･ﾟ*:.｡.☆☆
幾つかの質問を、Ｑ＆Ａ形式にて公開させていただきます。
１つは昨日の「テキストを使い倒す」という記事についてです。
勉強されている方に共通の悩みだと思いますので、参考にしてください。
#今後、全てのブログの記事を「H24年度」というテーマに変更しますので、
#テーマ一覧から記事を検索する際の参考にしてください。
ご質問はコメント欄、メッセージ欄からお気軽にどうぞ！
-------------------------------------------------------------------------
＜Question＞
テキストに関してなのですが、昨年しようしたテキストがありますが、
今年も学校に通う予定でいる場合に、この2冊をどう使用していくかを
アドバイスいただけないでしょうか？
昨年のテキストは書き込みやアンダーライン、リンクしたページなど
書き込みがたくさんあります。
全部うつすのもどうかと思い。。。
＜Answer＞
通学の場合には、新しいテキストだけを使いましょう。
（講義では新しいテキストを使用するためです。）
また、できれば、昨年度のテキストから転記をしましょう。
一通りの科目に目をとおすことになるので、知識の劣化防止にもなります。
ただし、書き込みの中には、すでに習得済のものも多いでしょうから、
理解が十分でないものに絞って転記します。
（１年目よりは書き込みの数は減るので、１日もあれば十分終わります。）
なお、私の場合、丸囲みやアンダーラインは「記憶させるための作業」
ですので、わざわざ転記はしません。
テキストの通読をする際に、選択式学習の一環として行います。
※独学・通信の場合には、昨年度のテキストを継続するのもＯＫです。
※ただし、法改正情報は適宜反映させるようにしましょう。
-------------------------------------------------------------------------
＜Question＞
９月末から通学の講義が始まり、６月以降は答案練習になります。
メルマガも第六回まで読みました。メルマガは分かりやすいのと、
本試験で手応えがあった労基法というのもありどんどん進めそうです。
しかし学校の講義に合わせて、次の科目の講義が始まるまでは、
その科目の講義の振り返り、テキスト読み、メルマガ読みなどを
繰り返した方がいいのか、あるいは先の科目の予習をやった方がいいのか
迷っています。
＜Answer＞
ご質問の学習方法の件ですが、結論から申しますと、
復習中心で宜しいのではないでしょうか。
初学者の方には予習を勧めますが、○○さまは一通りの学習が済んでいるので、
その科目の振り返りと、メルマガ中心で良いかと思います。
#講義を受ける効果を上げるためには、基礎知識くらいは必要です。
#そのため、初学者の方には予習をおススメしています。
ただし、その他の科目についても、たまにはテキスト読みをしましょう。
講義開始までに一切の復習をしないと、知識が劣化してしまうためです。
---------------------------------------------------------------------
～本日の論トレ（論点トレーニング）～
以下の設問について、「誤っている箇所」を指摘してみましょう！
＜平成22年度 労働基準法 第５問Ｃ＞
労働基準法第32条の５に定めるいわゆる１週間単位の非定型的変形労働
時間制については、日ごとの業務の繁閑を予測することが困難な事業に
認められる制度であるため、１日の労働時間の上限は定められていない。
・
・
・
・
・
・
・
誤っている箇所を赤字で示します。
労働基準法第32条の５に定めるいわゆる１週間単位の非定型的変形労働
時間制については、日ごとの業務の繁閑を予測することが困難な事業に
認められる制度であるため、１日の労働時間の上限は定められていない。
１週間単位の非定形的変形労働時間制（以下、本規定）における、
１日の労働時間の上限は「10時間」と定められています。
そのため、本肢は「誤り」となります。
なお、本規定の対象業務は「特例44時間」の業種と一部重複していますが、
本規定における週労働時間の上限は「40時間」です。
つまり、「特例44時間」と、「本規定」は、選択関係にあります。
択一式の点数が伸び悩んでいる方はコチラ！
質問回答サービスの詳細はコチラ！
平成23年度社労士試験の合格ライン予想はコチラ！
他のブロガ―さんの記事はコチラ！
☆☆.｡.:*･ﾟ*:.｡.☆☆.｡.:*･ﾟ*:.｡.☆☆.｡.:*･ﾟ*:.｡.☆☆.｡.:*･ﾟ*:.｡.☆☆.｡.:*･ﾟ*:.｡.☆☆.｡.:*･ﾟ*:.｡.☆☆