前々回に引き続き、社労士試験の模擬試験活用方法の第二回目です。

3.自分の弱点を知ることができる

模擬試験が終わったら、必ず自己採点し、今後に活かしましょう。

やりっ放しではもったいないです。

この際、特に注意すべきポイントは以下のとおりです。

①弱点科目(基準点割れ)がないか?
②自分の予想と結果が乖離していないか?
③正答率の高い設問を間違っていないか?


①弱点科目(基準点割れ)がないか?

ご存じのとおり、社労士試験には科目ごとに基準点が設けられています。

したがって、合格するためには弱点科目を作らないことが重要です。

基準点を下回っている科目があれば、重点的に補強する必要があります。
(目安としては、択一式:4点、選択式:2点)


②自分の予想と結果が乖離していないか?

勉強のペースは人それぞれですので、模擬試験を受ける際の完成度も
人によって大きく異なります。

たとえば、

「労働安全衛生法や、労働保険徴収法は直前に仕上げる」という方や、
「所定給付日数や高額療養費、白書などは直前に仕上げる」という方は、
これらの科目やテーマで点数が取れていなくても構いません。

その計画どおりに学習を進めていきましょう。

逆に、自分が完成度が高いと思っている科目で点数が取れていない場合は、
「なぜ間違ったのか?どのテーマが弱いのか?」という弱点分析を
徹底的に行う必要があります。


③正答率の高い設問を間違っていないか?

これが最も重要です。理由は前回の記事のとおりです。


最後に、間違えた設問は必ず解答解説を読み、知識の修正を図りましょう。


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