前回の記事で、

「社労士試験の択一の正解率は、同じ知識量であっても、
知識や運以外の要素により、有意な差がでる」

という話をさせていただきました。

私は、知識を含めた 「問題を解く力」 が得点を左右すると考えており、
また、それは以下の要素で構成されていると考えています。

① 知識の力(テキストや過去問の解説から得られるもの)
② 論点を把握する力
③ 作問者の心理を読む力
④ 立法・制度趣旨等から判断する力


資格学校や教材が教えてくれるのは、「①知識の力」が中心ですよね。

もちろん、正しい知識で正解を導くのが、最もリスクが低い方法です。
したがって、②~④はあくまでも補完的な位置づけです。

しかし、②~④を上手く活用することで、点数を底上げし、
相対試験である社労士試験を有利に戦うことができます。

実際に、私の周りでも、大して勉強していないのに、
毎回あっさりとマークシート試験に合格してしまう人がいます。

その彼と、社労士試験に合格後、話をする機会があったのですが、
知識はかなり怪しかったのを覚えています。

それでも合格できたのは、②~④の力を上手く使って、
回答候補を絞り込めたからで、本人いわく、「国語力」だそうです。

私自身も②~④の力を使って、選択肢を絞り込む作業が得意です。

それぞれ、次回以降で更に詳しく解説します。

「はぁー?そんなの当たり前だろ?」という方には申し訳ありません。。。


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