連投すみません。
『就労移行支援事業所』について。
先日就労移行支援事業所の見学に行って改めて思ったことが。
どうしようもない現況を見て、病気を持つということは世間的にはどれだけ過酷なものかをひしひし感じました。
わたしも5年前、重度のうつ病で1年寝たきり、布団から出れない状態でまさに生き地獄でした。それから少しずつ、少しずつ。前に。時には後ろに下がり、前に、後ろにと少しずつ、少しずつ前に進んできました。
周りの支えがないと前に進めていけないのですが、精神疾患の患者も支えてくれる人を選ぶ権利はあります。
『支えてもらってるからわがままは言えない』
『わたしがなにも出来ないからなにも言えない』
そう思う気持ちは痛いぐらい分かります。わたしもずっと思っていましたし、いまでも時々思います。
そこで大事なのが
動けない、気持ちのコントロールができない、迷惑かけてばかり。
それは病気がそうさせてるから。本人が好きでしてるわけじゃない。
なので、病気を持つ人にも支えてくれる人を選んでもいいと思います。そしてその人には人3倍、人5倍、感謝していけばお互いに気持ちよく過ごせていくことができ、お互い前に進めていけます。
わたしは就労移行支援事業所を見学して、改めて世間ではなかなかいい環境作りを出来ていない事業所がほとんどなんだろうなと、一般企業でも同じように。
はがゆいですね。
そこで、わたしは改めて強く思いました。
長年、社会とのつながりがない。コミュニケーションをとれる人が少ない。
文章を書くことが好きな私でも読解力、文章を書く能力がかなり落ちました。
病気がそうさせてるのも大きいけど、社会とのつながりが少ないのもかなり大きいです。
今のわたしにはパートに出るのはまだ厳しい。
だけど、ブログは読める、書ける。
みなさんのブログを拝見させて頂き、いろんな思考、いろんな視点を学んでさせて頂き、わたしが想う気持ちを自分の頭の中にある言葉をどんどん引き出して文章にしていく。
それがわたしが前に進めていける、今1番できること
なので、これからもみなさんのブログを拝見させて頂きますが何卒よろしくお願いいたしますm(__)m