今日は横になってるので連投。
たまにはいいお話を。
だんなと出会ったのは7年前。
出会ったときは直感でこの男とはなんかある!と思ったらまさかその日から交際スタート。
お互い好きとかそれを通り越してその人だ!と感じました。
付き合って2年目。わたしが重度のうつで倒れて寝たきりになったにも関わらず毎日連絡、3日に1回ぐらい家まで来てくれました。
そんなわたしにも関わらずだんなは実家に帰ったとき『彼女と結婚を考えている。』と言ったそうな。わたしは『寝たきりのわたしと結婚しようとするあなた、物好きね…?』と思いました(笑)
だんなの両親はもちろん『彼女の体調が落ち着いてからにして欲しい。』と言ってそのまま話が終わりました。
何ヵ月かした後、実家に帰ったとき『俺、彼女と結婚する。』と腹くくって両親に言ったとのこと。両親は『そこまで腹くくってるんならこれ以上なにも言わない。お前が決めることだから。』と言って下さいました。
そう言ってくれる両親、なかなかいないので感謝の気持ちでいっぱいです。
わたしのじいちゃんばあちゃんが与論島出身なのを聞いていたので前から与論島にいきたいとずっと言っていて。
なんと寝たきりのわたしをクリスマスに与論島に連れてってくれました。
与論島はとても静かで神々しい島。すごい落ち着いてなんか『あぁ、帰ってきた』と思って。不思議なもんですね(*^^*)
泊まって翌日、ビーチに寄ってああ、綺麗だなと眺めていたら…突然だんなが指輪を渡され思わず泣きながらだんなに飛び付いて号泣。
だんなが『待って、待って。まだ言いたいことがある。』
『二人で1つ。これから二人で1つの道を歩んでいこう。結婚してください…』
大号泣(´;ω;`)(´;ω;`)
寝たきりのわたしにプロポーズするなんて!!
よほど物好きね!(笑)そしてそれだけわたしのこと愛されてるんだ…と幸せいっぱいで嬉しかったです(*^^*)
結婚した今でも、だんなはすごくわたしを大事にしてくれています。
辛いときは一緒に泣いたり…嬉しいときは一緒に喜び合い…すごく幸せです。
だんなには感謝の気持ちでいっぱい。
壮絶な家庭環境の中で育ってきた中、肩の力の抜きかたを知らず必死で突っ走ってとうとう心が壊れ、寝たきりになった中、だんながいなかったら絶対今頃この世にはもういないと思います。
だんながわたしの魂を救ってくれた。
そして更に息子もわたしの魂を救ってくれた。
日々、だんなに感謝の気持ちでいっぱいです(*^^*)
体調が少しずつ落ち着いてきてるのでみんなで力を合わせて、寄り添い、進んでいけています。
そして、ブログを読んでくださってる皆さま、いつも勇気、元気を頂いています。
いつもありがとう