厚労省の28日の発表で、2011年の介護福祉士試験に、インドネシア人・フィリピン人が36人が合格したとのこと。


日本語が大きな壁になっていたため、現実的には難しいのでは?との指摘が多かったですが、英語併記やふりがなを付けるなどして対応したようです。


介護士の人数が絶対的に不足すると試算されている中で、海外からの適正な労働者を入れていくことは必須と思います。


介護の現場では、色々なことが発生します。


介護に限らずですが、「人」との関わりが特に重要なお仕事である医療・福祉・保育の世界では、類似した問題が発生します。


私の専門は労務・人事系ですので、この点を切り口とした問題解決のお手伝いと、その先にある課題やテーマにも取り組んでいきたいですね。