高齢者の方で、厚生年金・国民年金の老齢年金が受給できない方が結構いらっしゃる。


国民年金Onlyでも、夫婦合わせれば約13万円の受給だ。

その額が多いと感じるか少ないと感じるかは、人それぞれだと思う。


でも・・・


13万円お小遣いもらえたら、そのインパクトは大きくないですか?


私にはとても大きいです。


得か損かについては考えるならば、こんな数字は興味あるかもしれません。


40年前の保険料。 ま、掛け金ですが、、、  なんと  550円!


今の保険料は15,020円。当時の27倍だ。


でも大ざっぱに言うと、この550円は現在価値に置き換えられて

つまり15,020円の価値としてカウントされて約6万5千円の年金月額となる。


民間の保険では、こうは行かない。

550円を積み立てれば550円としての価値として積み上がるし、10,000円として積み立てれば、10,000円として積み上がる。


デフレが20年くらい続いたり、景気変動が20年くらい続いて、そのまま年金受給に突入するなら、民間保険だけでも問題はないかもしれないですね。

まあ、あり得ないですけどね。(^^)


私の個人年金。平成4年頃から10,000円ずつ掛けてます。30年ほど掛けて350万円。

受取額が700万円。倍にはなります。これはこれで嬉しい!

でも長生きしてもしなくても、この金額は一緒。もし物価が今の倍になれば、350万円の価値に。3倍になったら、、、もう知らん。


年金て、それほど悪いものではないと思います。