報道で見聞きする限りでは、昨日の東北・北関東での地震は甚大な被害をもたらしてしまった。東京都武蔵村山市、立川市周辺でも大きな揺れを感じた。
知り合いが立川防災センター(10数年前に建てられた先進的な医療施設)の9Fにいたのだが、ビルが「こんにゃくのよう」にグラグラとまがり、立ってられずに床に伏せたという。それでも机と一緒にぐるぐるとまわってしまったのだと。
東北地方での揺れは半端なものではなかったであろう。地震後すぐに停電していたというのだから、そのあとの津波の警報も市民には伝わってなかったのかもしれない。
そして今朝は、武蔵村山市の姉妹都市である長野・栄村が震源地の地震。被害の全体像は明らかではないようであるが、大きな被害が出ていないことを祈るしかない。個人での救援支援は難しいものがある。市単位での活動に参加してみる。
-arai