久しぶりにプロジェクターを持っての仕事となりました。
昨年は、1000人規模の大手さんの研修があり、私の低い鼻が天狗のように・・。
ただ、その後の継続受注、更には新規の受注には、三球三振、内野ゴロでバッターアウトの連続でした。
ある歴史のある研修機関のベテランいわく、大企業の研修は会社内で人事・総務担当者にセミナースキルをみにつけさせる傾向にあると・・・。
大手ならば人材も豊富ですから、コスト意識を突き詰めれば、当然です。
管理職クラスは、流石に外部講師への依頼が主流とのお話でした。
新米社労士の多くが、「講師業」を主軸にという事業計画をたてられますが、
ベテランの先輩からは「そんなに、甘いものではない!」とやんわりと指摘されました。
また、恩師の一人は、「人間には、人の前でしゃべっていい人間とそうでない人間がいる!」・・・・と。
きつい言葉ですが、確かにそのとおりです。
別に人前で話すのが得意な人間が、苦手な人間より、人としての価値が下がっているのではないのは当たり前で、人間には得手不得手があるということです。
その恩師に「人の前で、しゃべった方がいい!」との、強烈な後押しで
「真・報連相」のインストラクターの末席に座ったのですが・・・。
正直、社労士としての私の事業計画にセミナー講師は、ありませんでした。
私にお金を払ってまで、話してもおうという事業所があるとは、思えなかったので。
そうはいっても、インストラクターになるには初期投資もしているので、座して事務所の電話の前にいても、電話が鳴ると思うほどのおめでたさは私にはないので、それなりに自分からはたらきかけをしました。
介護事業所、スーパーの新規店舗、就職内定者ように大学へと・・・小さな頭を絞って、事業所毎に企画書を送り、その後の電話を繰り返しました。
このスタイルの営業をやめたのは、ある大学の就職課で私が送ったB4の封筒さえ「そんなもの、見当たりません!」との一言がきっかけでした。
電話の様子から、周囲に確認もしていたので、押し売り撃退のたぐいではなかったのですが、これを機に大手への一本釣り営業はやめました。
今年は、社労士の基本にもどり手続き業務、就業規則、支部活動への協力と
まずは、一件でも顧問先の事業所を増やそうと、舵をきりました。
ところが、昨年はどうにもならなかった「助成金」を使われる事業所さんがあり、そこにOFFJTとして「質の高い仕事の進め方」研修をすることになりました。
顧問先の従業員さんなので、すでに顔見知りです。
やりやすいような、やりにくような・・・・。
今週、立て続けに二回、行いました。
少しでも、今後の仕事の進め方に役だってくだされば、嬉しいと思います。
私の研修プログラム構成は、わかりやすく全員参加、そして、終わったあと
「楽しかった」と言っていただけるのをコンセプトしています。
幸い、今回の事業所さんは、社長の思いが従業員に浸透しているので、
求心力がありました。
私の講師力ではなく、事業所のレベルの高さで成功させていただけたと・・・。
昨日の私は、プロジェクターを忘れて会場へ・・・・。
あわてて、とりにもどりました。何と程度の低い講師かと!
お一人の社長さんが、「縁なんだよ・・!」と、私との出会いをおっしゃて下さいました。
私こそ、良い御縁に恵まれていると、最近、つくづく思います。
「五心」が、「ぷらりっとデイサービス」の企業理念です。
すでに、従業員の方々には浸透されていました。
研修風景の写真も撮ったのですが、カメラにSDを入れ忘れて・・・。
SDは、PCにささったまま・・・。
忘れ物の連打でした。
本当に熱心に受講されていたので、アップできないのが残念です。
