仕事先に書類をとどけに行った時、真新しい制服姿がどうもぎこちない中学生、
ピカピカの一年生、式に臨まれるスーツ姿のご両親の多いこと・・・・。
かくいう私も、地方の公立大学にギリギリ滑り込んだ息子の入学式に出たばかりです。当然入学式に参列するのは、これが最後なので、それなりの感慨はありました。
でも正直なところ「ほっと、一安心」が、一番の感想です。
子育てについては、様々な考え方があり、王道はないと思います。ただ私が心がけていたことは、親がいなくなった時に、独りで生きていける「力」を身につけさせることでした。
なので、結構キツイお母さんであったかと・・・・。
なかなか入試で良い結果がでない息子に、機嫌良く通える大学に入学を許可されて、ヤレヤレでした。(親ばかです。)
大学生活は、親元を離れてが、我が家の方針でしたので、その条件にもあい、良かったと・・・・!
千葉にもどり、幼稚園から高校までの節目にあるお子さんとご両親の姿は、
微笑ましいものです。
この日を迎えられるにあたってのご家族の愛情、経済的支援、育児に使った時間、
それらを総括すると、神々しいものがあります。
人間、独りで生きる「力」は必要ですが、長い人生、誰の庇護も受けずに暮らせません。
要は、庇護される立場になったり、庇護する立場になったり・・・・・。 この春、新たな門出をむかえられた人たち全てが、人生の色々な時期にその両方を経験して欲しいなと、おばさんは書類を届けながら思いました。

