1969年リリース。2ndアルバム。
トッド・ラングレンが在籍したバンド
(バンド名はYARDBIRDSの曲"The Nazz Are Blue"より)
アメリカのバンドながら曲によってはMODテイストも感じられ
ヤードバーズを意識したようなブルース・ロックや
エフェクトを効かせたアート・ロックな音処理
果ては手数多いドラミングを活かしたハードロック前夜な音
サイケデリック・ポップなフィーリングで穏やかな曲など
それらを散漫な印象になる事なくじっくり聴かせてくれる
名盤だ
後にグランド・ファンクやニューヨーク・ドールズの
プロデュースで有名になるポップ職人Todd Rundgren
自らのソロやバンドでも数々の名作、名曲を世に送り出した
中でもこのバンドはトッドのキャリア初となるバンドで
1stアルバムに収録された"Hello It's Me"は
彼が作った曲では初めてのヒットとなる曲で
このバンドのバージョンではトッドのボーカルではないが
後にソロになってからも唄い続けた彼の代表曲
今作は2ndアルバムと言う事で1stに比べると進化して
かなりハードな作風となった
このバンドのドラマーである Thom Mooney は
後に ボブ・ウエルチと共に PARIS を結成
そこで聴かれる
素晴らしいドラミングの片鱗はこの作品でも確認できる
