リスです。今日はバレンタインデーだから、ちょっと恋バナをしたいと思う。
初恋は中1の頃。それから今まで、好きになった人が6人いる。けど、彼女ができたことはない。理由はいろいろあるけど、その一つは好きになった瞬間に、その気持ちをすぐ捨ててきたからだ。
中学生の頃、ちょっとからかわれた。「リスくんはリスちゃんが好きなんだ~」って。本当は違ったのに、なぜかそれが妙に刺さった。それ以来、「好きになることは良くないこと」みたいに思い込んじゃった。
それに、好きになるのって、怖いよね。
ダメだったら、気まずくなる?
ダメだったら、どれだけ心が痛む?
ダメだったら、親友を失う?
あれ、最悪だよ。そう思うたびに、「じゃあ最初から好きにならないほうがいい」ってことにしてきた。
でも最近、やっと気づいた。僕はずっと「気持ちを消す」癖があることに。きっかけは「沖ツラ」っていうラブコメからのセリフだった。
第1話で主人公がこんなことを言う。
「好きな子もできてしまった」。
その瞬間、一時停止して、巻き戻して、もう一回聞いた。
「好きな子ができた」って、なんて優しい言い方なんだろう。
「できる」っていいイメージだよね。
合格できる。うまくできる。リスを見ることができる。
なるほど。
誰かを好きになれたなら、呪いじゃなくて、恵みだと思った。
だって、身近に「こんなに優しい」「こんなに面白い」と思える人がいたら、それだけでもうラッキーだ。
だからこれから、他人への想いを大切にしたい。もう、気持ちを捨てたくない。
まだ告白する勇気なんてない。でも第一歩は、自分の気持ちを「悪いもの」として扱わないことだと思う。好きになることを許せたら、いつか勇気も湧いてくるかもしれない。
ミュージカル「Wicked」の「For Good」っていう曲のタイトルには、二重の意味がある。
「これからずっと」と、「良い方向に」。
恋人できるかどうかはわからない。
でも、好きになった時点で、もう何かが変わっている。
きっと、I have been changed for good.
僕の世界を少し変えてくれた人たち、ありがとう。








