烏賊です。
最近雨が続いていますね。
梅雨ってこんなに雨降るんでしたっけ。
前にも書いた気がしますが、去年以前の気候を覚えていないので毎年季節の変化を新鮮に受け取っています。
記憶力が悪いのは欠点ですが、その分新しいことからインスピレーションが多く受けられるとも捉えることができます。
これを成果物に昇華できるアーティスティックな才能があれば文句なかったんですけどね。
雨が多いとなんとなく気が滅入ります。
こういう時は、寒がりな僕も北海道に移住したいなあとか思います。
北海道には梅雨がないそうです。
でもやっぱり冬に住むのはいやですけどね。
ところで最近知ったのですが、ここ数年は北海道(札幌あたり)でもこの時期は雨が降りやすくなっているみたいです。
北海道には梅雨がないという設定はどこへ行ってしまったんでしょうか。
やはり温暖化の影響とかなんですかね。
雨に関しては、日本のどこにも逃げ場はなさそうです。
近年、北海道の気候区分が徐々に変わってきているそうです。
高校時代に習ったケッペンの気候区分では、日本は大部分が温暖湿潤気候、北海道を含む一部地域が亜寒帯湿潤気候ということでした。
これは確か「最低気温月の平均最低気温が-3度を下回るかどうか」というのが区別の基準になっていた気がします。間違っていたらすみません。
僕がこれを習った時は、函館だと満たしているが青森だと満たしていない、つまり津軽海峡が境界になっているということでした。
確かにあのあたりは北からやってくる寒流の親潮と南からやってくる暖流の黒潮がぶつかって水温が北と南で全然違うので気候が大きく変わっても不思議ではないんですが、それにしてもよくできたもんだなあと思ったものです。
ところが、最近の函館の1月の平均最低気温は-2度くらいであったと記憶しています(調べろやという話ですが)。
つまり北海道の南端部分はすでに温暖湿潤気候に分類されるということです。
よくできてんなあとか思っていた純朴な高校生の感動を返して欲しいものです。
まあそんなことはともかく、この辺のことを考えれば梅雨前線の北限が北上しているのも宜なるかなという感じです。
ちなみに余談ですが、この間津軽半島の先っぽに遊びに行ってきた時、海の向こうに北海道が見えました。
案外大きく見えて驚いたのを覚えています。
地図で気候区分を塗り分けるのは簡単ですが、こうして実際に足を運ぶと「向こうとこちらは違う気候帯である」というのがなんとも不思議に思えてきます。
こういうのも旅の楽しみですね。
さて、梅雨の時期に雨が降って文句ばかり行っている僕のような人が絶対に暮らせない島が日本にあります。
屋久島です。
日本特有の豪雨地帯で、一年に360日雨がふるとかいう噂も聞きます。
観光で遊びに行く分には楽しいでしょうけど、住むのは無理だなあと思いますね。
ちなみに屋久島の年間降雨量は、世界最強の豪雨地帯であるインド・アッサム地方に比べて70%くらいらしいです。
紅茶好きにはおなじみのアッサム地方ですが、実はとんでもなく雨が降りまくっていることで世界的に有名です。
インドやばいですね。
360日雨降ってても全然勝てないわけです。
世界は広いなあ。