烏賊です。
時々昔の人の暮らしぶりに思いを馳せます。
昔の人といっても太古の昔ではなく、数十年前の高度経済成長期とかの頃です。
どんな暮らしぶりなのかが割と映像や文献に残っているからこそ、実際にどんな生活をしていたのか想像が掻き立てられます。
そもそも多くの労働世代が戦争を経験しているような時代ですから、全然雰囲気違うんでしょうね。
こういうことを考えるときに一番最初に頭に浮かぶのが鉄道のことです。
当時は全国に鉄道網が張り巡らされようとする頃であり、人々の足として今より鉄道が身近にあったという風に聞きます。
代表的なのは1964年の東海道新幹線開通です。
この時代は東京大阪間を安全に素早く結ぶ交通手段がなかったわけですから、革新的だったことでしょう。
オリンピックが同時期に開催されたこともあり、敗戦からの復活の象徴としての役割もあったようです。
今で言うと、今年3月に全線開通した常磐線が東日本大震災からの復興の象徴になるような感じでしょうか。
あまりこれが取りざたされなかったのは個人的には結構不満に思っています。
ただ、僕としては新幹線よりももっと重要なことがあります。昭和36年と43年のダイヤ改正です。
それぞれ10月にあったことから「サン・ロク・トオ」「ヨン・サン・トオ」と呼ばれています。
この2つのダイヤ改正によって、国鉄は全国に密に張り巡らされた特急網を持つことになりました。
今走っている特急も、このダイヤ改正に起源を持つものが多くあります。
こんな時期に乗り鉄できたらめっちゃくちゃ楽しかっただろうなあと思うのです。
昔の生活に思いを馳せると言いましたが、結局7割くらいは鉄道のことを考えています。
じゃあ残りの3割では何を考えているかと言うと、昔の不便な暮らしのことです。
洗濯機とか冷蔵庫とかなかったんですよ。信じられません。
みんなゴシゴシ手で服を洗っていたんでしょうか。冬は水が冷たいし、夏は毎日洗わないと追いつきません。
ちょっと想像つかないなあと思います。
こっちの3割を考えている時は、現代に生まれてよかったと思います。
では便利になった現代で、さらに便利になる余地のあるものは何でしょうか。
僕はいつもゴミ捨てが頭に浮かびます。
決められた曜日の午前8時までにゴミを屋外まで出しにいくの、めちゃくちゃめんどくさくないですか。
原始時代だってゴミ捨てはもっと楽だったんじゃないでしょうか。
在宅作業で生活リズムが狂って、ゴミ収集車は僕の寝ている間にゴミを回収していくようになってしまいました。
僕の家の台所では、捨てられなかった生ゴミが最近の熱気に当てられて異臭を放っています。
昔は決まった曜日にゴミ出ししていたなんて信じられないなあとか若い世代に思われるような時代に早くなりませんかね。
まあ僕が何か行動を起こそうと言う気はないんですけど。
どっかの賢い人にいい感じのシステムを考えてほしいなあ。