プロフェッショナル | スカッシュコーチGのブログ

スカッシュコーチGのブログ

スカッシュコーチの悲哀を綴ったサクセスストーリー
になるはずが、いつのまにやら禅の道に迷い込み・・・


以下は、千夏ちゃんのブログからの抜粋ですが

プロフェッショナルな心情がよく出ている文章だと

コーチは思います。ラブラブ



松井千夏「Power of my life」より


テニス

決戦を迎えるまで、かなりの不安定さを

感じていました。

思い通りにできない悔しさと焦りと・・・・。

考えれば考えるだけ苦しくなる。


答えを出せないあやふやなままで

この決戦を迎えてしまった気がします。


最後の最後まで気を抜かずに戦い抜くことを。

最後は必ず私が勝つことを考えてどの試合も

戦ってきました。


準々決勝で海咲と戦ったあの試合は、2004年の

決勝の時と同じ感覚になりました。


リードされている状況からの逆転。

3ゲーム目から右足の指がつり、

4ゲーム目には左足も。最後は左手。


でも、どうやって、どんな展開で・・・・

なんて覚えていません。

気づいたらマッチボールを握り勝っていた。




5ゲーム目の50でリードされたときに、

誰かの声が聞こえました。

『千夏さん、頑張って』って。

その声のトーンとタイミングとがマッチして、

私の頭の中にスーッと入ってきました。


大げさかもしれないけど、

『神の声』だと思いました。


それと同時に、この1年間やってきたことや、

裏で頑張っている人たちのことや

会場で観ている人たちや応援パワーを

送ってくれている人たちのことを思い出し、

一気に反撃に入れました。


そのお陰で、最高の結果を手にすることができました。

本当に、みんなに感謝です。

テニス


どうですかはてなマーク

特に「どうやって、どんな展開で・・・

なんて覚えていません。気づいたら勝っていた」




ここのくだりは、まさに「無念無想」

心をコントロールするのではなく

「無心 無我」の境地に入ったのだと

思いますね。


コーチが空手をやっていた時に

無心で相手の突きを紙一重でかわし

こちらの拳が、相手のみぞおちに

入った時は、「気づいたら」でしたね。


そう今でも私の背後に忍び寄ると

みぞおちにえんぴ(肘打ち)が

入りますので、接近にはご注意をグー



さあ、この無心の境地をエジプトの

夜空の下で、開眼できるか。

がんばれ~世界女子選手権星空