~資地計築~ 建築デザイン 木下 稔 -403ページ目

学習塾撤退〜誇りなき施工の責任〜

現在、河内長野市で歯科技工室を作っています。

以前、学習塾があったテナントを改装して作ることになりました。

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現在解体中なのですが、問題が出てきました。


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換気扇をつなぐスパイラルダクトが全部繋がっておらず、外部との開口であるベントキャップも開いているだけで繋がっていません。

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換気扇、本当にこのままでした、どこにも繋がってません。


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あろうことか、ビル最上階にもかかわらず、断熱材が入ってません。

それどころか、施工写真を撮る目的だけで、数カ所にポイと1枚づつ断熱材を置いてあるだけでした。

施工は超有名な大●ハウスがしたようです。

想像しました。

この学習塾は1クラスに大体15人から20人ぐらい入り4教室ありました。

各教室はドアを閉めるとかなり密閉されます。

16名として必要換気量として単純計算で500㎥は必要となります。
部屋の大きさからすると1時間あたり約9回の換気が必要になります。

多分、断熱材がない最上階、熱くて酸素の薄い教室内で子供たちが勉強してたんですね。
それでなくても、勉強なんておもしろくないものなのに、ぼーっとして集中出来ない環境に置かれていたのではないでしょうか。

理由は分かりませんが、この学習塾が撤退する隠れた原因のひとつではなかったのではと想像してしまいました。

それもですが、こんな工事をして、関わった職人、工事監督は人としての誇りがありません。

これを注文した人、使う人、ましてや子供たちまで巻き込んで迷惑をかける。

本人たちは軽い気持ちだったのでしょうが、これも一つの「未必の故意」と言えます。

ひどい

僕も戒めること

何事にも誇りをもつこと

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足の裏で設計

人がこの世で生きて行くのに必要なものがたくさん有ります。

にもかかわらず、それを意識しないで生きていることが多いです。

空気や水や家族、仲間、そして体も。

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不安定な2本の足に、その全体重がかかります。

その為、意識はしていないのですが人の足の裏の感覚はかなり優れたもののようです。

住宅においてフローリングの板張りをした場合、「木」に足が触れているのではなく、表面の樹脂や塗装皮膜に触れています。

なので、いくら木が温かみがあるとはいえ、冷んやりすることになります。

ではムク材の板張りで塗装しなかった場合どうでしょうか。

結果はとても暖かい床になります。

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上昇した室温に比例して床温度が上がるのと、足の裏の温度をすぐに反映するということが「暖かい床」になるようです。

「傷」や 「お手入れ」という言葉で自分たちの生活を犠牲にしている部分があるようです。

先日、上の写真のお宅に「蓄熱式電気暖房」を設置しました。

上下階がつながっているせいもあるのですが、お家の中がなんとなく暖かい。

床はスリッパ無しでも快適でした。

人は何を求め、何を犠牲にするのか考えなおす時期がきているのかもしれません。

僕が意識すること

気付かないことを意識すること

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皆生ホテル、基礎半分

皆生温泉のホテルを設計し、現在建設中ですが基礎のコンクリートが先々週からすると半分打ち上がり
ました。

基礎工事全体の半分というよりは、右と左で半分づつという感じですね。
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1階温浴部男湯露天の位置

海がかろうじて見えますが、保健所の関係で1階からは目線を切ることにしてます。


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2階からこの風景が見れるときっと美しいでしょう。

露天風呂は内部で1、2階をつなぎ男女とも2階からオーシャンビューの温泉を楽しめます。


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客室内装担当のスタッフ スガノくんはいつもイケメンです。

早く鬼っこランドで結婚式すればいいのに。

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※名建築 鬼っこランド

いつ見てもすばらしい。

これからもブログに度々出てくるでしょう。

僕に出来るかな

スガノくんの鬼っこランド挙式


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