足の裏で設計 | ~資地計築~ 建築デザイン 木下 稔

足の裏で設計

人がこの世で生きて行くのに必要なものがたくさん有ります。

にもかかわらず、それを意識しないで生きていることが多いです。

空気や水や家族、仲間、そして体も。

~資地計築~ スクエアプラス 木下 稔のブログ

不安定な2本の足に、その全体重がかかります。

その為、意識はしていないのですが人の足の裏の感覚はかなり優れたもののようです。

住宅においてフローリングの板張りをした場合、「木」に足が触れているのではなく、表面の樹脂や塗装皮膜に触れています。

なので、いくら木が温かみがあるとはいえ、冷んやりすることになります。

ではムク材の板張りで塗装しなかった場合どうでしょうか。

結果はとても暖かい床になります。

~資地計築~ スクエアプラス 木下 稔のブログ
上昇した室温に比例して床温度が上がるのと、足の裏の温度をすぐに反映するということが「暖かい床」になるようです。

「傷」や 「お手入れ」という言葉で自分たちの生活を犠牲にしている部分があるようです。

先日、上の写真のお宅に「蓄熱式電気暖房」を設置しました。

上下階がつながっているせいもあるのですが、お家の中がなんとなく暖かい。

床はスリッパ無しでも快適でした。

人は何を求め、何を犠牲にするのか考えなおす時期がきているのかもしれません。

僕が意識すること

気付かないことを意識すること

~資地計築~ スクエアプラス 木下 稔のブログ-スクエアロゴ