こんにちは!クニです。
腹筋鍛えてますか~?
さて前回、血管を若返らせるということで
一酸化窒素のことを説明しました。
血管に関しては、この
一酸化窒素
は、とっても重要なので
今後、健康関連のテレビやらで
よく耳にすることと思います。
で、加圧トレーニングの最大の
メリットとして、一酸化窒素を
がっつり引き出せるんですよ
と説明しました。
例えば、上肢の場合、腕の根元を
加圧します。
しっかりめの適正に加圧したならば
加圧した部分よりも末端の部位に
血液が入ってくると、出ていきにくい
状態を意図的に作り出す。
でも止血されてるわけではないので
お間違えの無いよう。
止血されてしまったら、血管が
浮き出さず、色も白くなります。
適正な加圧は逆で血液が溜まるので
血管は浮き出し色が赤褐色になります。
こんな感じ
この時に、血液で血管が押し広げられ
一酸化窒素がドバドバ出てるはず。
僕は出てると信じてます。
もしろん、このまま放置は絶対ダメ。
この状態で筋トレをして
更にさらにパンプさせるのです。
加圧しない普通の筋トレでも
しっかりパンプすれば
一酸化窒素は引き出せると
されています。
大きい筋肉群を動かす
スクワットや腕立て伏せが
効果的です。
誤解のないように
立ち仕事などの「むくみ」と
パンプはまったく別です。
パンプは筋肉を動かすことで
血液が送り込まれる現象。
むくみは筋肉を動かさないことで
血液が滞留しておこる。
特に足のむくみだと
重力の影響もあるし、心臓から
最も離れた末端になるし
筋肉を動かさないと血液が
戻りにくくなります。
静脈は筋肉に挟まれているので
筋肉を動かすことでポンプ効果で
血液が戻っていくのです。
ちゃんと静脈には弁がついていて
上にいった血液は戻らないように
なってます。すごいですね~
なので立ち仕事の方などは
頻繁にストレッチや足首の曲げ伸ばしを
するほうがむくみを予防できます。
お風呂に入って水圧がかかった
状態でのマッサージなども
おすすめ。
話を戻して、血管を若返らせるために
一酸化窒素を引き出す。
そのためには筋トレが効果的。
これから高齢化社会。
気が付かないうちに上がる
社会保険料。
たくさんの人が筋トレをライフスタイルに
できたなら
血管疾患の予防につながるし
転倒しにくくなることで
大けがも避けられる。
(ロコモティブシンドローム対策になる)
大幅な医療費の削減に
つながると思います。
少しずつ上がっていく
社会保険料に憤りを感じてたら
話が大きくなってしまいました。
