台風が九州を通り過ぎようとしている。


おかげで、日本中、大雨と強風で、大混乱となっている。


この時期、台風は、列車のダイヤを乱し、河川を氾濫させ、山津波を起し、屋根を飛ばし、人間の命を奪う。


すべては、低気圧の仕業だ。


気圧が変動することで、弱いところにしわ寄せが行く。


例えば、人間の身体だ。


台風や低気圧が接近すると、過去に交通事故などで受けたケガの箇所が傷む人たちがいる。


身体の痛みで、明日の天気が予想できたりするらしい。


あと、精神にも影響を与える。


台風が近づくと、興奮して夜寝られない人々がいる。


私も、その中の一人だ。


不謹慎ではあるが、近づいてくると思うと、なぜだかワクワクしてくるのだ。


これは、子供のころから、変わらない。


おそらく、精神面で弱いところがあるのだろうと思う。



人間の存在など全くで眼中になく、嘲り笑うようにして、過ぎ去っていく台風。


その圧倒的なパワーに、我々は、あらためて自然への畏れを抱くのだ。