忘年会のコスパについて | seekerのブログ

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12月に入り、忘年会の案内がちらほら。

 

少し前、久し振りに気の置けない仲間で集まって飲む機会があった。ところが、出てきた料理がどうにも価格に見合っていないように感じた。飲み放題をつけると料理にかけるコストが抑えられるのは分かるが、それでも「この値段でこの内容かよ」という感想は拭えない。とりあえずこの店はもう使わない。

 

そういえば、秋に友人と都内で飲んだときも、やたらと高く感じた。その時はコースではなく単品を注文したのだが、どの料理も量は少ないし、特別美味いというわけでもなく、正直普通の味だった。そして会計で手にしたのは、自分の金銭感覚からは大きく逸脱した領収明細(レシート)。なんだよ、このサービス料(10%)って。

 

 

ここ数年、生活スタイルの変更で外で飲む機会がほとんどなくなり、経済感覚がアップデートされていないのは認める。が、それにしたってここまで「お金の価値が下がった」と感じるほど、世の経済が変わってしまっていたとは・・・。

 

 

まぁ、そもそもそんな夜の飲食店にコスパなんて求めるだけ無駄なんだけど、やっぱり割に合わないことは避けたい。出席する忘年会は厳選しよう。なんなら全部「不参加」だって構わない。

 

その前に無理に酒なんて飲まなくてもいいんだよね、個人的には。きちんと美味い料理を出してくれるところで、ゆっくり語れる場所はいくらでもある(庶民のレベルで)。そういうところで、話をしたい相手と語ればいい。