実は値下げ品もある(ふるさと納税) | seekerのブログ

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 某総合ネットショップのポイントの有効期限が近い。ポイントを消費するために買い物しなきゃなー・・・ってのはあきらかに本末転倒なのだけど、ふるさと納税に使えば別に無駄というわけではない。

 

 そんなわけで「(欲しいもの)+ふるさと納税」という検索をかけてみたのだけど全般的に値上がってるのがわかる。米などはどうなってんの?ってくらい高い。例年、この時期に出る新米をもらっていたが今年はしばらく様子見だな。(近所のスーパーの5kg2500円のもので食いつなごう)

 

 ならば、ということで自分の購入履歴から去年とかその前とかの商品が今はどうなっているのか調べてみた。ふるさと納税に限らず値段を比較してみると、これがなかなか面白い結果が得られた。

 

 まず全体に言えることは、肌感覚のとおり、現実として多くの商品が値上がってることがわかった。個別に商品名は出さないが、値段の上がり方としては下記のような結果だった。

 

 \1,980(2023/03)→\2,080 5%up

 \7,980(2023/05)→\8,740 9.5%up

 \3,488(2023/07)→\3,550 1.8%up

 \10,000(2022/12)→\14,000 40%up

 \213(2022/11)→\235 10%up

 \4,960(2022/10)→\8,200 65%up 

 

 値上がり率は商品によってばらばらだが、40%upとか65%upはいずれも「米」である。高い。。

 

※そのような比較をされたくないのか、購入履歴からの商品リンクがなくなっているものも多数あった。

 

 

 だが、一部の電子機器や機械部品などは、あまり日常的にちょいちょい買うものではないが、価格据え置きのものが散見された。これは驚き。

 

 さらに、値上げ一色の世の中で値下げしているものもあった。一部の電子機器やCDである。これは世代交代で型落ちしたのと、流行品だからだと推測できる。なるほど、こういうものも値が下がるのだな。

 

 

 ふるさと納税のなかで、ひとつ驚きの値下げ品を見つけた。北海道の海産物(あえて品名は伏せる)である。ちょうど1年前は15,000円だったものが、13,000円になっている。

豊漁なのか、中国の海産物輸入規制でダブついているのかは不明だが、これはいいものを発見した。

 

 今年は米を選ばずに北の方の海産物を軸にふるさと納税を進めてみたいと思う。

 振り返りって大事だな。

 

 

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 これは数少ない私の個人的履歴に基づいた情報なので、これが全体を表しているわけではないことはあらかじめご了承いただきたい。