確定申告(令和5年分)決着編 | seekerのブログ

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マイナンバーカードとの連携で確定申告を行うにあたり「確定申告の事前準備」なるページに飛び、そこで保険会社やらふるさと納税サイトやらと連携手続きをやっておけば、自動で数字が入ってくるので楽ですよー、というのがお国の方針みたいだがこの連携がとにかくわかりにくい。たぶんスマホから行うことを前提としているからか、PCからだとすぐにつまづく。あきらめてスマホから進めようとしても、連携先企業の説明は不十分でたらい回し状態。いい加減あほくさくなって止めたのが先週の話。

 

 

さて・・・気を取り直して。

 

 

「確定申告の事前準備」をやめて、そのまま進めてみる。

 

国税庁 確定申告書等作成コーナー

 → 作成開始

 → スマートフォンを使用してe-Tax

 → 令和5年分の申告書等の作成

 → 所得税

 → 連携しないで申告書等を作成する

   (連携しようとするからわけがわからなくなる)

  → 次へ進む

  → 利用規約に同意して次へ

 

スマホでマイナアポータルアプリ起動

 

ここで、以下のように進めるとNG

 → 登録・ログイン

  → 4桁の暗証番号

   → マイナンバーカードを読ませる

 

登録・ログインを押さず、画面下方中央の「読取り」をタップ。

 → 画面上の2次元コードを読ませる

  → 4桁の暗証番号

   → マイナンバーカードを読ませる

 

そうするとPC画面の方が遷移し、「読取り完了」と出る。

 → 次へ

 

そこから先は、源泉徴収票の数字とか必要な情報を手入力して、寄付金控除のxmlファイルをアップロードしたりして、所得税の差分から還付金が算出される。

キャッシュバックの口座を指定して、提出したらおしまい。

 

うん、来年からもこれでいこう。

「事前準備」とか完成度の低いうちはつきあわされるだけストレスだ。

 

 

さて、算出された上記還付金だが、自分がExcel上で毎月の給与明細から集計した社会保険料や、源泉徴収票の数字、ふるさと納税の合計額などから再計算した所得税額の数字と、源泉徴収税額との差分とピタリ一致した。

 

 

ま、金額なんてたかが知れているが、自分の給与明細や源泉徴収票の数字をきちんと把握仕切れている感で、満足。

 

月々の給与明細の集計は自分でちゃんとやったほうがいい。これ絶対。