反省しないのがポンコツだ | seekerのブログ

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雑感、皮肉、ココロモヨウ、好きなこと、お買い得、時事・・・
身勝手な俺が繰り出す、書いた本人もろくに覚えていない言葉の集合体

ちょっとした役割を降りることになった。
ツートップでやってたことなので、
俺の他にもう一人同じ役割を担っている。

俺の後任者が決まり、
そいつと二人で今後はがんばってもらう。

で・・・だ。

俺は自分が抜けるまで
その役割をばりばりこなしていたから
もう一人の方はほとんど仕事をしてこなかった。
いわゆる指示待ち人間で
自ら率先してやるタイプではない。
時々仕事を「分担」させてみるが、仕事は遅い。

だから、あらゆることを
やれるところまで俺が進めて、
「じゃ、ここから先は新しい人とよろしく」
と、引き継いだわけだ。

「なにからなにまですみません。」

いいね。言うだけならタダだ。
これからは君は新しい人に教える立場だから
あとは頑張ってよ。



そこからしばらく時間が経過したが
督促のメールがいくつも来ている。(まだ俺にも来る)
役割を果たせていないということだ。
にもかかわらず、それに対して
まったく応答する様子がない。
放置しとけば、俺が現れて
やってくれるとでも思ってるのだろうか。

しばらくの間、黙って傍観。
そして俺の辛抱がオーバーフロー。

もう手を出す義理はないのだが、
俺が動かないと思われるのも心外なので
そいつに
 「催促来てるし、忙しいとは思うけど
  ちゃんと進めるように」
と、丁寧に煽ってみた。


すると返信。

「催促って何ですか?」

と、挨拶もない半ギレな内容。
あー・・・↓↓↓

仕事がさばけないポンコツの分際で
そのご立派な強気はどこからくるのだろう。
何の背景もなしに
わざわざ俺様が連絡なんかするわけねーだろ。

説明すら面倒くさいので、
直近の「催促」メールをいくつか転送する。
もちろんそいつにも最初から来ている。


ブーメランを食らい、ポンコツ撃沈。
しかし、反省しないのがポンコツだ。
やがて周囲からはあのひとは「ああだから」
と免罪符のようなものを与えられる。


そんな君にも給料払ってくれる会社で
よかったね。


とにかく俺は十分過ぎるほど貢献した。
あとはきちんとやってくれ。