さて、源泉徴収票をもらってたので
じっくり眺めてみようと思う。
毎年同じ事をやってるつもりが、
さすがに年1だと忘れてしまっている。
いろいろ調べながら検算していこう。
毎度同じ事を言ってると思うが、
源泉徴収票とはすなわち
『2022年、1年間の所得税』
の計算書だ。
1月から12月の給料(+賞与)の明細から
「所得税」だけを抜き出して合計する。
たとえばその合計金額が20万円だったとする。
次に源泉徴収票の「源泉徴収税額」の数字を見る。
これが16万円だったとする。
12月の給与明細を見る。
そこに「年末調整所得税調成分」という項目があり、
その数字が「マイナス4万円」となっていれば、
間違いない。
1年間の所得税は16万円でよかったのに
実際は20万円払ってたので、
12月分の給料支給時に4万円返します、
というわけだ。
12月の給料はいつもより多くてうれしいな、
と感じるが、実際は自分のお金である。
<つづく>