ネット定期で1年満期がきた。
米国は金利上昇が進んでいくが、
日本の金融緩和は継続され金利は上昇しない。
日銀が、
日本経済のためにはそれがいい、という判断なのだから
目先の預金利息に「こんだけ?」と、
俺ががっかりすればいいだけの話である。
あー、でも同じ所に預けるのも芸がないよなー。
同じ1年間(金に)働かせるなら、
もう少しいい稼ぎを上げてもらえるところないかいなー。
と、思ったのが始まりである。
銀行の定期預金金利はどこも似たり寄ったりだ。
長期預けると多少上がるところもあるが、
これからの金利上昇の可能性も考えると、
長期は選べない。
株もこれからしばらく低迷。
やはり債権だよな。
そいうわけで、証券会社の現在発売中の債権を眺めてみた。
国内では、20年国債とかソフトバンクとか。
ソフトバンクはこないだ1兆円を越える赤字決算だったなー。
外国債を見てみると、ひときわ目を引くのが
トルコリラ建て債券だ。その利回りは30%を越える。
おそらくめっちゃリスクが高いのだろうけど、
たとえばこれを10万円とか買ったら、どうなるんだろう。
それに、この円安のときに外国債を買うことはどうなんだろう。
そこからトルコリラについて調べ始めた。
<結論>
トルコではインフレがひどく、
トルコリラの価値(為替)はひどい下がりようで、
そんなところに首を突っ込むのは愚の骨頂ということだった。
(日頃、ちゃんと経済ニュースとか見てない証拠だね)
日本も円安が進行しており、そこへウクライナの戦争に起因する
原油や食料品原材料の価格高騰が起きている。
仕事で関係する部材の調達価格も確実に上がっていて、
世界で起きていることをはっきりと肌で感じる。
こんな中、日銀はどういう舵取りをしていくのかな。
とりあえず、もとの銀行で1年様子を見るか。。