どこかの数字で見たが、
転職経験者の割合は5割を超えるのだそうだ。
そういう自分も転職組で、
前の会社は希望退職募集を繰り返し、
社員を追い出したいがために
執拗な退職強要面談を行った。
ほとほと嫌気がさしたものだ。
そこで、こちら側から人事に掛け合い、
退職金のさらなる上乗せを迫ってみた。
もう会社に対する未練はすっぱりなくなり、
どう思われようが構わない、という気持ちだ。
結果、OKが出た。
それほど会社は人を減らしたかったのだ。
(金額の大きさは自分がそれほどまでに必要のない人材だった
という証左でもあるのがなんとも空しいが・・・)
黙ってそのまま退職したときの退職金との差額は
普通車1台分ほどだ。
口先ひとつでこの金額なら、言ってみる価値はある。
ま、成果のほどは各個人の交渉術にもよるだろうが。。