相手に自分の意思を伝えるシーンを考える。
たとえば上司への口頭での業務の報告。
たとえば会議での報告。
たとえば報告書。
同じ内容でいい。
上司のデスクの前でちゃちゃっと伝える場合。
ランニングコストの高い相手の手を止めさせて、
こちらがその時間を占有するのだ。
話は手短であるほどいい。
全ストーリーの20%くらい?
会議ではある程度のストーリーを組み立てて報告用資料を作る。
細かなデータを添えるには添えるが、しゃべるのは大切な数字だけ。
全ストーリーの50%くらい。
報告書は全ストーリーを最適な配置でわかりやすくするも
「それを読めば知らない人もすべて分かる」ように書くから
結果には根拠となるデータも添えてある。
まぁ、多少余計な贅肉は落とすから全ストーリーの80%くらい。
何もかもを相手は求めてはいない。
相手が知りたい「深度」に合ったレベルの情報を過不足なく提供する。
ここがキモ。
ちょっと足りないくらいでいい。
あとは間引いて伝える。
相手が興味を覚えれば「もっとよこせ」のサインを出すから
それに応じて自分のライブラリを開示してやる。
クドい話は、たとえそれが大切な話であっても
興味がそがれて「早く終われ」って思われてしまう。
100%喋ってはいかんのだよ。
立ち話なら mavic80
報告会なら mavic50
報告書なら mavic20
って寸法だ。
なに?意味が分からんだと?
8割間引け、5割間引け、2割間引けってことだよ。
誰がドローンの話をしとるか。
なお、俺がどこかに書いてる秘密の文章は mavic over98 だ。
書いた本人も時間が経つと何のことを書いてたのか
きれいさっぱり忘れてしまう。