ここ最近の邦画のビデオをまとめ借りしてゲンナリきた。
とくに若手を使った
マンガだかなにかを原作とする、チープなもの。
あぁ、なんて薄っぺらいんだろう。
レンタル代の100円すら、
いや、テレビの前に2時間拘束されたことにすら
腹がたつ。
ここはひとつ、
「映像化しない」という
勇気ある決断をしてはどうだろうか。
ただの若手売り出しのためだけに
そういう駄作を量産するのはホントやめて欲しい。
それ以上に罪なのは
良質な小説を題材にして
その世界観を台無しにしてくれる映像だ。
活字でしか伝わらないよさが
映像化することでとてつもなくしらけてしまった
「ざんねん賞」がいくつかある。
この夏公開予定のきっと「ざんねん賞」候補を危惧している。
頼むから公開を踏みとどまってもらえないだろうか。