今はスタート地点。
ゴールのビジョンはそこにある。
途中のプロセスは塗りつぶされていて不明。
さて、、、どうするかな。
プロセスをイメージすると、
ゴールまでの道筋はつながるが、
それはとんでもなく困難だ。
だが、ゴールのビジョンがあるということは
「誰か」がそこまで達したと言う証。
ならば俺に出来ないはずはない。
正攻法でいくか、なにか抜け道があるか・・・。
思考を止めるなら、正攻法でいい。
だが、そんなもんつまらないし、
第一、面倒くさい。
「超」がつくくらい面倒くさい。
俺の前にゴールに辿り着いた人間も
きっと、なにか頭を使ったに違いない。
パズルの要素や数学の要素や、
体力や指先の器用さや、
道具のチョイスや・・・
自分に備わるスキルを全てそこに当てはめてみる。
ほら、正攻法とはちょっと違うやり方があった。
もちろん正攻法よりも格段にスマートだ。
そして、先駆者と同じゴールに立つ。
またひとつ出来ることが増えた。
さらに
「人間のやったことなら、俺も必ずできる」
という自信もさらに補強される。
自信こそ未知なることを実現するための
大きな推進力だ。