タイトル、何だかヤバげで
国税局とか、公安とか、アメリカの情報収集エージェントとか
そういうのに目ぇつけられそうなんだけど。w
いえね、別に大したことではありません。
「楽天銀行」なんです。
どうも楽天銀行は他行から嫌われているみたいで
振込手数料無料を謳う銀行も
「ただし楽天は除く」という赤文字が添えられています。
私が把握できているのは
・新銀行東京
・住信SBIネット銀行
・オリックス銀行
の3行。(執筆時点)
うん、まぁ調べてみたら仲が悪いんじゃなくて
楽天が2012年末まで実施していた
「ゴールドラッシュプログラム」
というのが問題だったようです。(説明は割愛します)
でもそのプログラム終わってるんだから、
楽天除外も止めればいいのにね。。。
とにかく
振込手数料無料対象から楽天が除外されているのは
ちょっと使い勝手が悪いのです。
少し脱線しますが、
いま楽天に送金したい理由は「預金金利の高さ」です。
執筆時点で5年0.5%という金利は
おそらくネット銀行を見回しても、もっとも高い数字かと思います。
そういうわけで
自分の口座へ資金を移動して定期預金を作っちゃおうという魂胆です。
で、本題ですが、
このような「楽天除外」の各行からの資金をタダで楽天に送る方法を2つ紹介します。
1.新生銀を経由
楽天への唯一の「ゲート」たる新生銀へ送金し、
そこからまとめて楽天の口座へ送金するパターン。
もちろん他人名義の口座へも新生銀からなら無料で送金できます。
(新生銀ルール「残高と振込手数料無料回数との関係」についての説明は割愛)
2.ゆうちょを経由
これは「同一名義」に限られますが、
楽天とゆうちょはなにやら「密約」wを交わしているらしく
ゆうちょ(自分名義)→楽天(自分名義)の送金手数料が無料です。
「ゆうちょダイレクト」の契約は必要ありませんが、
楽天側にあらかじめゆうちょ銀行の口座登録(文書郵送)が必要です。
くわしくは下記参照。
http://www.rakuten-bank.co.jp/deposit-withdraw/jpbank/deposit.html
送金の「即時性」はないようですが、
なにせ「タダ」だし、1日2日くらいならいいんじゃないでしょうか。
ちなみに「ゆうちょダイレクト」にしておけば
ゆうちょ間の送金は無料(月間5回まで)だから
このルートも用意しておいて損はないですね。