誕生日の日に、感謝と宣言
僕にとって、新しい一年の始まりです!
誕生日のこの日、感謝と宣言をしておきたい。
幼少期、親に虐待され、親に捨てられ、児童養護施設に入所して
「俺の人生終わった、もう僕は幸せになれない・・・、
いや、幸せになっちゃいけないんだ」
と 自己否定ばかりしていた僕がいました。
しかし、たくさんの大人たちのおかげで、
いつのまにか幸せな人生を歩んでいた。
僕には父にも母にも抱きしめられた記憶がありません。
小学校のときに、
僕を抱きしめてくれた担任の先生がいたから、僕は死ななかった。
中学校のときに、
高校へ進学する意味が分からない僕を、強く説得してくれた先生がいたから、定時制だけど高校に進むことができた。
高校のときに、
学ぶことの意味が分からず、学費の負担を考えて、学校を辞めようとしていた僕を支えてくれた先生がいたから、僕は卒業ができた。
大人になってからも、
こんな僕に、たくさんのチャンスをくれた人たちがいたからがんばれた。
こんな僕のことを愛してくれる人がいたから、
僕は生きることが出来た。
「 大人になったらめっちゃ楽しいやん 」
そう思えるようになった。
だからこそ、
かつての僕と同じように、
大人になることに不安を抱えている子どもたちに、
幸せになっちゃいけない、夢をもっちゃいけない、と自己否定している子どもたちに、
大人になったらめっちゃ楽しいねんで!!
大人の世界って、めっちゃきらめいてるねんで!トキメいてるねんで!
そんなメッセージを届けたい!
子どもたちに、希望の光を届けたい!
いつしか、それが僕に夢の一つになりました。
今の僕があるのは、
そのままではダメになってしまう僕を支えてくれた大人たちがいたから、
たくさんのカッコイイ大人たちのおかげだったから、
僕を支え励ましてくれた大人たちがいたから。
その数え切れない感謝を、恩返しではなく、
かつての僕と同じような子どもたちに、恩送りをする。
それが、僕の生き方になりました。
子どもたちが、
「禅さんみたいになりたい!」
「僕も、禅さんのように施設出身を誇りに思える生き方をする!」
そう言ってくれたとき、僕は救われた。
なぜなら、子どもたちがそう言ってくれたのは、
僕が彼らと同じように、虐待に会い、親に捨てられ、施設で育ったから
どうして、僕は殴られるんだろう
どうして、僕は生まれてきたんだろう
どうして、僕は普通の家で暮らせないんだろう
ずっと疑問に思っていたことに答えが見つかった
殴られたのは、虐待されたのは、生まれてきたのは、
同じように虐待された子どもたちの心の痛みを知るため
同じように虐待されている子どもたちに、希望の光を届けるため
そのために僕は生まれてきたんだ
その瞬間に、虐待されたことにも感謝できるようになった
その瞬間に、僕を生んでくれた両親にも感謝できるようになった
僕の人生の全てが感謝に変わったのです。
僕の人生は感謝しかない
「 大人になったらめっちゃ楽しいで! 」
今日も明日も、これからも、子どもたちに希望の光を届ける。
僕の生き方の宣言として、自分自身がぶれないために
ここに記しておきます。
もしも、ぶれた生き方をしているなと思ったら、叱って下さい。
あなたとの出逢いが、僕の支えになっています。
出逢ってくれてありがとうございます。
2014年7月16日 黒岩禅