周利槃特尊者(しゅりはんどくそんじゃ) | 黒岩禅の上司の魔法

周利槃特尊者(しゅりはんどくそんじゃ)

こんにちは、黒岩禅です!!

昨日は、真冬並みの寒さでしたが、みなさん体調崩されていませんか?

お気をつけくださいね。

さて、本日は周利槃特尊者(しゅりはんどくそんじゃ)のお話。



お釈迦様の弟子に周利槃特(しゅりはんどく)という人がいました。

頭が悪くて、とても物覚えが悪い。

自分の名前さえ覚えられず

朝聞いたことも夜になると忘れてしまう。

(いや、自分の名前くらいは覚えるやろ?という突っ込みはなしで)


物覚えが悪くて悩む周利槃特に

お釈迦様は

「おまえは、自分が愚かであると嘆いているが、

真に愚かなものは、自身の愚かさを知らぬものを言うのだよ。

おまえは、真に愚かなものでは決してない。」


そして、お釈迦さまに箒を渡されて掃除をしなさいと言われた。

「塵を払い、垢を除かん」

それだけを一心にやり続けた。


あるときに、お釈迦様の教えがわかった

掃除は「自分の心の塵を払っている」のだと
(汚れが落ちにくいのは、人の心に同じ)


そうやって、悟りを開いた周利槃特は十六羅漢(会社でいうと役員かな)のひとりに数えられるようになる。


人より劣っていても、自分にできることを

集中し徹底すると、人から尊敬される人間になる。



阪急電鉄の創始者であり、
宝塚歌劇団の父でもある、小林一三氏の言葉にも

『 下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。
そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ。 』


この言葉に、僕は勇気づけられました。