僕はホームレスになりたかった。
こんにちは、黒岩禅です。
お世話になっている、
志縁塾さんがアップしてくれたショートムービーです。
ムービーの最後が
「実は、ホームレスに育てられたことがあるんです・・・」で終わってる。
どういうこと????という問い合わせ殺到!!(といっても2件ですが(笑
ホームレスに育てられたのは、僕が4歳か5歳のころです。
といっても、1週間~10日くらいのことですが。
当時住んでいたのは、大阪市西成区のあいりん地区と呼ばれる地域です。
当時は釜ヶ崎と呼んでいたように思います。
風呂なし、トレイ共同、台所まで共同の4畳半一間のアパート「あさひ荘」に
家族で住んでいました。
4~5歳のころ、母が家を出て行きます。
理由は、父の暴力です。
父が帰ってこないタイミングで出て行くのですが
母は出て行く
父は帰ってこない
一人残された僕は、公園に行きます。
三角公園
あいりん地区の象徴とも言える三角公園。
正式名称ではなく、その形から三角公園と呼ばれています。
公園内はホームレスばかりで、その数も100を超えます。
母や近所の人からは、「あの公園に行ってはいけない」と言われていた公園です。
父も母もいない。
普段から行ってはいけないと言われていると、行ってしまうのが子どもです。
三角公園に行った僕は・・・・人気者でした(笑
ホームレスの彼ら(なかには女性も)は、とても優しくて
いろんなことで遊んでくれました。
折り紙の折り方
お絵かきの仕方
あやとりの仕方
普通なら親から教わることを、僕はホームレスから教わったのです。
日々、暴力におびえて暮らしていた僕にとっては
つかの間の幸福でした。
なによりも、僕を抱きしめてくれた。
ぎゅーって。
彼らは、僕を抱きしめるために
おそらくはわずかな手持ちのお金を使い、銭湯できれいにしてくれてた。
僕は、父にも母にも抱きしめられた記憶がありません。
幼少期に抱きしめられた記憶は
三角公園のホームレスたちと小学校1年のころの担任の先生だけです。
抱きしめられたことは、
僕が生きていくなかでの大きな大きな支えになりました。
今思うと、
抱きしめてくれた人がいただけ僕は幸せでした。
当時の僕は、ホームレスとの生活がずっと続けばいいのにと思っていました。
僕は「ホームレス」になりたかったんです。
いつのまにか、「あさひ荘」での父との二人暮らしが始まっていました。
今日も、最後まで読んでくれてありがとう。
深謝
お世話になっている、
志縁塾さんがアップしてくれたショートムービーです。
ムービーの最後が
「実は、ホームレスに育てられたことがあるんです・・・」で終わってる。
どういうこと????という問い合わせ殺到!!(といっても2件ですが(笑
ホームレスに育てられたのは、僕が4歳か5歳のころです。
といっても、1週間~10日くらいのことですが。
当時住んでいたのは、大阪市西成区のあいりん地区と呼ばれる地域です。
当時は釜ヶ崎と呼んでいたように思います。
風呂なし、トレイ共同、台所まで共同の4畳半一間のアパート「あさひ荘」に
家族で住んでいました。
4~5歳のころ、母が家を出て行きます。
理由は、父の暴力です。
父が帰ってこないタイミングで出て行くのですが
母は出て行く
父は帰ってこない
一人残された僕は、公園に行きます。
三角公園
あいりん地区の象徴とも言える三角公園。
正式名称ではなく、その形から三角公園と呼ばれています。
公園内はホームレスばかりで、その数も100を超えます。
母や近所の人からは、「あの公園に行ってはいけない」と言われていた公園です。
父も母もいない。
普段から行ってはいけないと言われていると、行ってしまうのが子どもです。
三角公園に行った僕は・・・・人気者でした(笑
ホームレスの彼ら(なかには女性も)は、とても優しくて
いろんなことで遊んでくれました。
折り紙の折り方
お絵かきの仕方
あやとりの仕方
普通なら親から教わることを、僕はホームレスから教わったのです。
日々、暴力におびえて暮らしていた僕にとっては
つかの間の幸福でした。
なによりも、僕を抱きしめてくれた。
ぎゅーって。
彼らは、僕を抱きしめるために
おそらくはわずかな手持ちのお金を使い、銭湯できれいにしてくれてた。
僕は、父にも母にも抱きしめられた記憶がありません。
幼少期に抱きしめられた記憶は
三角公園のホームレスたちと小学校1年のころの担任の先生だけです。
抱きしめられたことは、
僕が生きていくなかでの大きな大きな支えになりました。
今思うと、
抱きしめてくれた人がいただけ僕は幸せでした。
当時の僕は、ホームレスとの生活がずっと続けばいいのにと思っていました。
僕は「ホームレス」になりたかったんです。
いつのまにか、「あさひ荘」での父との二人暮らしが始まっていました。
今日も、最後まで読んでくれてありがとう。
深謝