上司論が出来るまで その4 | 黒岩禅の上司の魔法

上司論が出来るまで その4

上司論ができるまで その3 からの続き



そして、決意しました。

もう、「叱らない・辞めさせない」


そのためには、「自分自身が変わらなければ」と。


当時28歳だったと思います。
今思えば、28歳の時に「自分自身が変わらなければ」と良く思えたものです(笑



今までなら、アレしろコレしろとトップダウンで指示をしていました。

それが、

アレ・・・どうしたら良いと思う?
コレは・・・どうしたら良い?

と聞くようにしました。



部下の不思議そうな顔を今でも覚えています。


部下の言葉に耳を傾けて仕事を進めていく。

慣れない私には、とてもとても苦しい時期でした。


それでも、歯を食いしばりながら仕事を進めていきました。


ある日のこと

仕事の進捗が非常に悪く、叱責してしまいました。

「おまえが決めたことやろ!」と。


その時の部下の言葉。

「それはそうですけど・・・・課長(黒岩)に言われたらやるしかないじゃないですか」・・と。


足下がガラガラ~と崩れる音が聞こえました。


俺は何をやってたんやろ・・・
結局は部下に選択をさせていたつもりが脅迫をしていた。


今はどんな言葉で接しようとも、黒岩の背中に立つ悪魔が見える。
それだけ彼らに恐怖を植え付けていた。


当時の私・・・・・・最悪です。


<続く>