上司論が出来るまで その2
その1
からの続きです。
表彰を受けた1位と2位の店長が、私のところにやってきました。
さぞかし喜んでいるだろうと思っていましたが・・・・
特にそんな様子もありません。
「嬉しくないん?」と私は聞きました。
「嬉しいです」と答える部下。
「そしたら、もっと嬉しそうな顔したらええやん?」
その言葉に部下は
「でも、すべて課長(当時の私の役職)の言われた通りにしただけですから・・・」
私の頭の中は、真っ白になりました。
それほど嬉しそうではない、その顔から全てを気づきました。
部下たちは、全国1位を受賞しても嬉しくない。
仕事を楽しんでいない。
無理矢理やらされている。
そして、もう一つの事に私は気づきました。
部下のためを思って厳しく指導していたつもりでしたが
自分のために、自分にとって都合の良い部下になって欲しかっただけなんだと。
それでも、お祝いをしようと社長へ報告を兼ねて食事会のお願いをしました。
「1位・2位になりました!」と報告したところ
思いがけない返答が・・・・
「困るんだ!」
・・・・??????
「そんな程度で喜んで貰っては困るんだよ。」
え?
全国1位ですよ?
そんな程度で?
困る?
何が?
「彼らは、君の云われた通りにしかしていないんだから
喜ぶような事じゃない」
・・・・・・。
その夜、泣きました。泣いて泣いて泣きました。
<続く>
表彰を受けた1位と2位の店長が、私のところにやってきました。
さぞかし喜んでいるだろうと思っていましたが・・・・
特にそんな様子もありません。
「嬉しくないん?」と私は聞きました。
「嬉しいです」と答える部下。
「そしたら、もっと嬉しそうな顔したらええやん?」
その言葉に部下は
「でも、すべて課長(当時の私の役職)の言われた通りにしただけですから・・・」
私の頭の中は、真っ白になりました。
それほど嬉しそうではない、その顔から全てを気づきました。
部下たちは、全国1位を受賞しても嬉しくない。
仕事を楽しんでいない。
無理矢理やらされている。
そして、もう一つの事に私は気づきました。
部下のためを思って厳しく指導していたつもりでしたが
自分のために、自分にとって都合の良い部下になって欲しかっただけなんだと。
それでも、お祝いをしようと社長へ報告を兼ねて食事会のお願いをしました。
「1位・2位になりました!」と報告したところ
思いがけない返答が・・・・
「困るんだ!」
・・・・??????
「そんな程度で喜んで貰っては困るんだよ。」
え?
全国1位ですよ?
そんな程度で?
困る?
何が?
「彼らは、君の云われた通りにしかしていないんだから
喜ぶような事じゃない」
・・・・・・。
その夜、泣きました。泣いて泣いて泣きました。
<続く>