上司として知っておきたい、もっと注意をしなさい・・・・って? | 黒岩禅の上司の魔法

上司として知っておきたい、もっと注意をしなさい・・・・って?

部下がミスをしたときに

「もっと注意をしなさい」「意識して仕事をしなさい」と言うことはありませんか?



でも、これだけでは相手は何も変わりません。

だって、注意する・意識する・・・・っていう指導っておかしいことに気づいていない。



スポーツで言えば、

短距離走者に、「もっと速く走りなさい」
高跳びの選手に、「もっと高く飛びなさい」
あるいは、安藤美姫選手に「4回転を転倒しないようにしなさい」

と言っているようなもの


速く走るために何をするのか?
もっと高く飛ぶために何をするのか?

を、教えてあげる、気づかせてあげることが上司の役割。


速く走るために
「もっと腕の振りを大きく」とか「スタートの時に上体を起こすのが早い」
というように指導することが必要なのではないでしょうか?



もう古い話ですが、金メダリストの荒川静香さんのコーチのアドバイスは素晴らしい

演技が演技で認められるには、その姿勢を3秒間維持しなくて駄目らしいです。
3秒とは短いように思うけど、実際に演技をしていると果てしなく長い時間です。

上司の注意しなさいと言う言葉は
「3秒維持しなさい」と指導しているのと同じです。

これでは、3秒維持できません。



その3秒を確実に維持できるようにした、コーチが言った「魔法の言葉。」

「好きな言葉を3回唱えなさい」だそうです。


荒川さんは、アイスクリームが好きだとかで
「ワン、アイスクリーム。ツー、アイスクリーム。スリー、アイスクリーム」と
演技中に唱えたそうです。


上司の言葉は大切です。


7月22日(金)東京京橋にて講演します!