緋色の部屋  ~ A Space in Scarlet ~ -71ページ目

緋色の部屋  ~ A Space in Scarlet ~

趣味の模型を中心に投稿していこうと思います。
よろしくお願いします。

今回は、

マイナーな自走砲です。

 

Sモデル 1/72

3.7cm 対戦車自走砲 35R 731(f)R35 です。

“ 3.7cm auf Pz.Kpfw.35R 731(f) ”

 

 

ルノーR35軽戦車は、

フランス陸軍が1933年8月に開始した

新型軽戦車整備計画に沿って

ブローニュ・ビヤンクールの

ルノー社が開発した歩兵用軽戦車であり、

同時期にオチキス社が開発した

オチキスH35~H39軽戦車と共に、

第2次大戦時のフランス陸軍の

主力軽戦車の座を担った車輌です。


1939年9月の第2次大戦勃発時には、

既に1,070輌ものR35軽戦車が

実戦配備されていましたが、

ドイツ軍のフランス侵攻が開始される

1940年5月までに541両が追加されています。
 

主に歩兵師団直協の戦車大隊に

配備されていました。

1940年6月22日のフランス降伏後、

多くのR35軽戦車がドイツ軍に接収され、

一部はイタリア軍にも供給されていました。


ドイツ軍では接収したR35軽戦車の

砲塔のキューポラを外してハッチに改修し、

装備をドイツ軍仕様に改めた上で

二線級戦車として使用しました。

又、7.5cm対戦車砲PaK40や

10.5cm軽榴弾砲leFH18などを搭載する

自走砲に改造された車輌も多く、

西部戦線では連合軍と対峙しています。

 

 

キットは少し前のSモデルから。

ルノーR35改造自走砲のバリエーションで、

ドイツ製3.7cm Pak36を搭載した車輛です。

砲塔を撤去し簡易防盾で囲っています。

 

同社既存の

ルノーR35軽戦車と3.7cm Pak36に

3Dプリンター出力のパーツを

同梱した内容になっています。

 

足回りなど簡略化されたパーツですが、
造形的にはモールドやディテールも良く、
立体感のある造形です。

OVMの一部などに、

エッチングパーツが用意されています。

 

 

追加された

3Dプリントされたパーツ。

 

厳重にケースに入れらています。

 

パーツの状態を見ると、

素晴らしい造形ですが

切り出しが難しそうです(笑)

 

しかし、

マイナーなアイテムです(^^ゞ

 

 

続く。