今回は、
架空の大型爆撃機です。
フジミ 1/144
日本海軍 幻の超重爆撃機 富嶽 です。
” SUPER BOMBER FUGAKU ”
富嶽は、
太平洋戦争中に日本軍が計画した、
アメリカ本土爆撃を目的にした
超大型戦略爆撃機です。
名は富士山の別名に因みます。
■計画仕様
(以下、あくまでも計画)
型式
・エンジンは六発
・中翼単葉
・全金属製
・応力外皮構造
・引き込み脚、主輪数4
・全長:46.00 m
・全幅:63.00 m
・全高:8.80 m
・主翼面積:330.00 m2
・発動機:中島ハ54空冷式4列星型36気筒
(ハ219複列星型18気筒を2台串型置)
5,000馬力(3725 kW)6発
・プロペラ:VDM定速6翅・8翅・
二重反転4翅(いずれかで計画)
・プロペラ直径:4.5 - 4.8 m
・自重:42 t
・全備重量:122 t
・最大速度:780 km/h(高度:10,000 m)
・実用上昇限度:15,000 m 以上
・航続距離:19,400 km 以上
武装
・20 mm 機関砲 4門
・最大20 t までの爆弾
・航空魚雷20本(雷撃仕様機)
もう10年位前に発売された、
当時は衝撃のアイテムでした。
最終的に3面図だけで終わった
幻の超重爆撃機を
1/144スケールで再現しています。
1/144でもB-29よりも大きく、
大戦中に計画された大型爆撃機です。
塗装図は、
架空ながらも豊富に提案されています。
これは、
実際に飛行されていたならではの、
期待の表れでしょうか。
個人的にも作ってみたい機体ですが、
実際に作ってみるとジャマになりそうで
迷うところです(笑)
続く。







