スーパーX  Act.1 | 緋色の部屋  ~ A Space in Scarlet ~

緋色の部屋  ~ A Space in Scarlet ~

趣味の模型を中心に投稿していこうと思います。
よろしくお願いします。

今回は、

陸上自衛隊秘密兵器(当時/架空)です。

 

グッドスマイルカンパニー NON SCALE

MODEROID スーパーX です。

” J.G.S.D.F. SUPER X ”

 

 

・映画『ゴジラ』(1984年上映)より、

 陸上自衛隊 幕僚監部付実験航空隊 

 首都防衛移動要塞T-1号「スーパーX」

 がMODEROIDで初プラモデル化!

・全長約135mm。
・上部隠蔽式砲台が展開。

 主砲及び68式改84タイプ 30型ロケット榴弾砲

 の伸縮ギミックを再現。
・1800ミリ・ヨーソサーチライトのカバー、

 機体側面のハッチが開閉。
・機体底面のジェットファンがそれぞれ可動。
・300ミリ特殊弾 加濃砲M29Cが可動し、

  砲身の旋回が可能。
・各成形色、水転写デカールにより、

 組み立てるだけでイメージに近い色分けを再現。
・「MODEROID スーパーX2」(別売)と 

 同スケールでの立体化

※メーカー解説より。

 

 

今回のスーパーXは、

往年のファンからしてみると

待望のインジェクションキット化、

になるのではないでしょうか。

 

このキットは

完成全長も約135mmと、

手頃な大きさになっています。

 

 

早速箱を開けてみると、

細分化されたランナーで

小袋が溢れそうです。

 

 

表面のモールドや、

可動部など考えられたパーツ構成で、

よく考えられていると思います。


モールドの方は、
見た目ではメカコレ位に感じますが、

当時の特撮メカのキット化としては、

充分過ぎる再現度、かと。

 

 

インスト(組立説明書)とデカールも、

袋に入っています、

 

インストは、

バンダイのを意識してるかなぁ、

と感じさせます。

 

 

スーパーXのミニチュアは、

今までは、

レジンキットや食玩では結構出ておりました。

 

個人的には、

モデルグラフィックス黎明時、

当時毎月オマケに付いていた

ペーパークラフトの図柄を元に、

それを縮小コピーして

プラ板とパテで

苦労してスクラッチした覚えがあります。

 

スーパーXは、

劇中での活躍もそうですが、

丸っこいデザインや多彩な武装など、

今でも「個人的に好きな特撮メカ」の

上位に入ります。

 

しかし今では、

「スーパーX」と云えば、

某接着剤の方が有名かも?(笑)

 

 

続く。