ブルムベア 1944  Act.1 | 緋色の部屋  ~ A Space in Scarlet ~

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趣味の模型を中心に投稿していこうと思います。
よろしくお願いします。

今回は、
新製品です。

UM 1/72
Ⅳ号突撃榴弾砲ブルムベア 1944 です。
“ STURMPANZER Ⅳ BRUMMBAR /1944 ”

 

 

15cm歩兵砲sIG33の自走化は、
Ⅰ号戦車をベースにした車輌から始まり、
Ⅱ号戦車ベース、そして、
38t戦車ベースのグリレへと続きました。

15cm歩兵砲sIG33は大きな火力をもって
スターリングラードの市街戦でも活躍、
しかし同砲を装備した自走砲は、
近距離戦闘となる市街戦では脆弱さが目立ち、
装甲の厚い車輌に、
15cm歩兵砲sIG33を搭載する事が望まれます。

この要望を受けて開発されたのが
33B突撃歩兵砲で、
市街戦で絶大な威力を発揮しましたが、
この車輌はあくまでも急造車輌であり、
全体の構造も簡素なもので、
より本格的な車両の開発が始まります。

Ⅲ号戦車をベースとした33B突撃歩兵砲よりも、
強固な装甲とするために、
車体はⅣ号戦車へと変更しました。

Ⅳ号突撃戦車ブルムベア

と名付けられた車輌は、
ツィタデレ作戦に間に合うように、当初は、
Ⅳ号戦車E型~G型をベースに60両分を生産、
この最初の60両は初期型と呼ばれています。

ツィタデレ作戦が初陣となったブルムベアは、
駆逐戦車フェルディナントと同様に、
戦訓に基づく改修工事を受けます。

1944年5月に生産が開始された後期型は、

戦闘室を単純な四角形としました。

 

前面装甲板を車体袖部まで全て拡張し、

内部容積を増加させます。

更に大きな変更点として、

ティーガーⅠと同型の

ボールマウント式機関銃架を設けています。

装甲厚は80mmでした。


Ⅳ号突撃戦車ブルムベアは、
1945年3月までに306両を生産、絶大な火力と、
強固な防御力により各戦線で活躍し、
ドイツ機甲戦力の一翼を担ったのです。

 

 

キットは、

UMの新製品です。

商品名を「1944」としていますが、

ブルムベアの後期型になります。

 

ブルムベアは、
Ⅳ号戦車のバリエーションの中でも、
人気の高いアイテムだと思いますが、

特に後期型は、

ミニスケールのインジェクションでは

トランぺッターしかありませんでした。

 

UMでは、

トランぺッターには付いていなかった

シュルツェンもエッチングパーツで

再現されてます。

しかし戦闘室のハッチ類は、

戦闘室と一体モールドで、

開状態にするには改造が必要です。

 

パッケージは、

ブルーボックスで、

作例が掲載されていますが、

それを観る限り、

再現度は高そうです。

 

以前紹介させて戴いた、

IV号戦車/70(A) そうですが、

UMは、

少し前からⅣ号戦車のバリエーションを

積極的に商品展開しています。

今まで揃わなかったアイテムも

期待しておりますが、

ちょっと高いなぁ(^^ゞ

 


続く。