インターセプター  Act.1 | 緋色の部屋  ~ A Space in Scarlet ~

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趣味の模型を中心に投稿していこうと思います。
よろしくお願いします。

今回は、

懐かしいキットです。

 

バンダイ

謎の円盤UFO より

インターセプター です。

“ SHADO’S SPACE FIGHTER INTERCEPTOR ”

 

 

『謎の円盤UFO』は、

日本テレビ系列で1970年~1971年に

放送されていたSFドラマです。

 

近未来となる1980年(当時)が舞台で

1970年代から

地球に侵攻していた謎の宇宙人と

その宇宙人の円盤を撃退する

秘密防衛組織SHADOの戦いを描いた

特撮SFドラマです。
 

設定では、

全世界がパニックに陥ることを防ぐ為、

宇宙人が侵攻しているという事を

何が何でも隠蔽しつつ、

確実に宇宙人を

仕留めなければならない隊員たちの

苦悩や私生活も描かれています。

製作は、

ジェリー・アンダーソン率いる

センチュリー21プロダクションの作品で、
前作の「キャプテン・スカーレット」や

前々作「サンダーバード」と異なり、

人形劇ではなく俳優が実際に演じており、

円盤との戦闘などはミニチュアを使った

特殊撮影で行われています。

 

 

インターセプターは、

月面にあるムーンベース基地から、

3機編隊を基本に、

UFOの迎撃に向かいます。

 

ムーンベースは、

UFOの第1次防衛ラインになっており、

インターセプターの格納庫は、

月面のクレーターに

カモフラージュされていました。


コレが『サンダーバード』とは、

また違う魅力でした。

 

キットは、

正月に帰省した時に、

サルベージしてきたものです。

 

81年発売のもので、

当時は、

劇中の出撃シーンに憧れて、

3機購入していました。

 

しかし、

場所も取るので、

購入当時は1機しか作っておらず、

2機が在庫で残っていました。

 

 

機体のパーツ。

 

旧いキットですが、

中々良く出来ています。

 

ちょっと残念なのは、

パネルラインが凸モールドに

なっていることぐらいでしょうか。

 

中袋は未開封ですが、

デカールは使えるかなぁ(^^ゞ

 

 

続く。