エレファント(フジミ)  Act.1 | 緋色の部屋  ~ A Space in Scarlet ~

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趣味の模型を中心に投稿していこうと思います。
よろしくお願いします。

今回は、

懐かしいアイテムです。

 

フジミ 1/76

エレファント です。

“ ELEPHANT ”

 

 

エレファント重駆逐戦車は、
第2次大戦で使われた、
ドイツ軍の駆逐戦車です。
兵器器材番号は Sd.Kfz.184です。

名称は、
1943年2月6日の会議で、
「フェルディナント」と命名されましたが、
1944年2月27日にヒトラー総統の提案により、
「エレファント」と改称されました。

主砲は 8.8cm PaK43/2 を装備し、
前面装甲は 200 mm の重装甲でした。

 

車体のレイアウトは、
後部に大きな戦闘室を設け、
機関室は前方に移されました。

発電用エンジンも信頼性の高い、
マイバッハ製水冷式ガソリンエンジンに、
換装されました。

本車の最大の特徴は、
駆動装置に電動モーターを使用する、
電気式(ガス・エレクトリック)を2基、
採用していることであり、
そこには過大な力を受け止める
トランスミッションが不要だったことです。

 

 

エレファントも、
第2次大戦では有名な車輌ですから、
スケールを問わず、
キットも沢山あります。

今回のフジミ1/76は、

作り易く、シルエットも良好でした。


自分も小学生の頃から作っていますが、

中学、高校の頃には、

ポルシェティーガーや、

ベルゲティーガー(P)など、

改造のベースに使っていました。

 

当時、

手軽に入手でき、

安価でしたから、

失敗してもイイかな、なんて。

 

今では入手することも難しいですが、

改造の可能性のあるキットは、

販売し続けて欲しいですね。

 

 

続く。