今回は、
新製品です。
フジミ 1/24
ホンダ CR-X Si(E.A.S.) です。
“ Honda CR-X Si(E.A.S.) ”
AE92レビン/トレノに遅れること約5カ月、
1987年(昭和62年)9月に、
シビック/CR-Xも、
フルモデルチェンジを果たします。
これが2代目シビック/CR-Xになります。
※シビックについては、
ここでは触れません。
2代目CR-Xの車名からは
「バラードスポーツ」の名は消え、
単に「CR-X」となりました。
また、ドライバーに
”サイボーグのごとき一体化を感じさせる”
という意味で、
「サイバースポーツ」とも。
それゆえ2代目CR-Xは後々、
「サイバーCR-X」などという
愛称で呼ばれるようになります。
コンピュータ解析技術を駆使したボディは、
先代で問題視されていた剛性をアップ。
スタイリングは先代のイメージを
踏襲しながらブラッシュアップし、
先代よりも全幅を50mm広げ、
全高を20mm下げた、
マッシブなボディでしたが、
Cd(空気抵抗係数)×A(前方投影面積)
の値は、先代の0.56を超える
0.53に抑えられていました。
この効果により、
モーターマガジン誌の実測テストで
202.7km/hという最高速度を記録しています。
Siのエンジンは、
先代から採用されている1.6L DOHCのZC型。
それでも圧縮比のアップ、
吸排気系の通気抵抗ダウン、
ピストンフリクションの低減、
点火時期の最適化などの手が加えられました。
その結果、
ネット表示になったので
最高出力は130ps/6800rpm、
最大トルクは
14.7kgm/5700rpmに落ちましたが、
実質的にはパワーアップと言えます。
ロングストローク(75.0×90.0mm)による
分厚い中速トルクは健在で、
0→400mを15.86秒で走り切る
加速性能を発揮しました。
シャシーは、
ホイールベースを100mm延長し、
サスペンションも、
4輪ダブルウイッシュボーン
+ガス封入ダンパーに進化しました。
ハンドリングはカミソリの切れ味を示し、
ワインディングでは1クラスどころか
2クラス上のクルマさえ凌ぐ速さを
見せることもあり、
最強とも言われましたが、
そのぶん限界を超えた時の修正が
とてつもなく難しかったのも事実です。
1989年9月には、
B16A型 DOHC VTECを搭載した
「SiR」(EF8)を追加します。
最高出力は、
市販NAエンジンとしては驚異的な
160ps/(ネット)に達し、
1.6L スポーツの限界ともいえる
高性能ぶりを発揮しました。
キットは以前にも、
当ブログ内で紹介させて戴いている、
「峠シリーズ」ですが、
今回はリニューアル版です。
改良点は、
主に足回りです。
■業界初『四輪独立アライメント調整機構』
を搭載した新シャーシを新規設計!
■新金型パーツを追加して
峠シリーズがリニューアル!
・新金型パーツとして
シャーシのサスペンション構造を新設計。
・ステアリングとアライメントギミックにより
様々なスタイリングにセッティング可能!
・4輪独立無段階車高調整機構と
4輪独立無段階キャンバー調整機構により、
ノーマル車高・シャコタン(ローダウン)・
レーサー(ハの字)など
自由なスタイリングにセッティング。
・4輪独立したサスの伸び縮みが表現できるので、
動き(姿勢変化)のあるジオラマが
制作も可能となります。
(ブレーキング(前輪:縮/後輪:伸)、
コーナー(イン側:縮/アウト側:伸)など)
・完成後にも調整可動なギミックなので
長く飾って楽しめます。
・従来のポリキャップ素材を車高・
キャンバーの無段階スライド構造に
利用しなめらかな調整を実現。
※メーカー商品解説より。
要約すると、
パッケージに見る、
「カウンターを当てた」状態が、
気軽に再現できるワケです。
※このパッケージアートは秀逸です。
商品を後ろから見せるアングルで、
尚且つ、何をしているか一目瞭然。
昔は、
クルマの姿勢をかえるのは、
サスペンションを削ったり足したりして、
クルマの改造ネタの一つでしたが、
コレは便利ですね。
欲を言えば、
ドライバーも欲しいところです。
続く。


