「北アフリカ戦線」祭り 資料画像  Act.1 | 緋色の部屋  ~ A Space in Scarlet ~

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趣味の模型を中心に投稿していこうと思います。
よろしくお願いします。

今回は、

参考資料です。

 

#北アフリカ戦線祭り の、

製作イメージの手助けになれば

幸いです。

 

※今回用意させて戴いた画像は、

 全てネットからの拾いです。

 

 

北アフリカ戦線ですと、

情景で作る場合、

昔は地面が砂に見えたらOK、

みたいなところがありました。

 

当時の自分は、

建物を組み合わせるなら、

ミニスケールでは、

マッチボックスの情景ベース

がありましたので、

それを切り貼りしていましたが、

1/48や1/35ですと、

紙ネンドなどで地面に陣地を作ったり、

土のうやレンガを使う程度でした。

 

 

では、

実際の当時の北アフリカは、

どんな感じだったのでしょうか。

 

前回紹介させて戴いた、

「北アフリカの戦い」などの書籍でも、

車輛や兵士がメインなので、

周りの雰囲気などは

掴み難いかもしれません。

 

 

ここでは、

もし情景を作ろうとする方への、

イメージソースになればと思い、

画像を紹介していきたいと思います。

 

参考程度に、

ご覧ください。

 

 

しかし、

探してみると、

建物の写真は少ないですね。

 

ドイツ軍の最初の軌跡を追うと、

トリポリ港へ上陸し、東へ進軍。

トブルクまでは直線距離で500km弱。

そしてエル・アラメインへ。

 

「北アフリカ」は、

広大な砂漠のイメージですが、

当然、

途中には街や集落があります。

 

こういうのが知りたいですね。

 

 

上のような情景写真が沢山あると、

当時のイメージが掴みやすいのですが、

場所が特定できるものは少ないです。

 

この写真に写っている建物は、

意外と近代的な気がしますね。

 

 

これは有名な、

リビアにある「マーブルアーチ」です。

 

名前の通り、大理石でできており、

イタリア植民地時代に建てられた

リビアの記念碑でした。

 

画像では、

ドイツ軍の車輛が写っておりますが、

連合軍の車輛が通る写真も

残されています。

 

 

今回は以上です。

少しでも参考になれば幸いです。

 

 

続く。